三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

神戸市バスに乗る

久しぶりに市バスに乗りました。

いつものようにゴルフ練習場に行き、帰りの車の中で前から観たかった『空母いぶき』を観ようと急に思い立ち、確かAM9:00が朝一の上映だと覚えていたので、帰ってから歩いて三宮に行けば間に合わない、「そうや市バスを使うと遅くとも30以内に着く」と考え市バスに乗り、三宮へ、

映画は、架空の国家に日本の領土が侵略され、領土を奪還するために自衛隊が戦うという物語、内容が専守防衛という難しいハードルの中で戦闘を余儀なくされる自衛隊幹部、自衛隊隊員、内閣府の葛藤を描きながら展開される。

戦闘シーンは見応えはありましたが葛藤の部分が重たく、間延びした部分があり、もう少しスピーディーに展開しても良かったのではと思いました。すでに鑑賞された方々はどうでしたか、

久々に乗った市バスからの風景は、歩いて見る風景とは全く違うものです。歩いてみる景気は自分と一体化しているような感覚ですが、バスから見る風景は客観的に見ることができます。なぜか、歩くと自分が動いて景色がついてくる。バスや電車は自分は止まいて景色が動いている。この違いだと思います。

たまにバスに乗るのもいいものですね、当然帰りは歩いて帰り、本日も1万歩を達成、

 

裏方さん

いろんな催物や仕事には必ず裏方さんの存在が不可欠です。

私の習慣としているのは、仕事の始業時間より、必ず一時間以上は早く会社に着くこと、今回のセミナーも2日目は歩いて会場まで行こうとして道に迷ったこともあり、開始30分前ぐらいに着いたのですが、最終日はいつもの通り1時間前には到着、

誰もいない会場で主催している会社の社員の方だと思いますが、会場の準備をしておられました。

受講生向けに提供している飲み物の準備、ホワイトボードの清掃と専用のマジックの用意、マイクのセッティング、開けてあるカーテンの止め方がすべてそろっているか確認等、細かいところまで準備をしておられたのには感心しました。

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受講生や講師の先生たちにストレスを感じさせない環境を作りをされており、おかげさまで3日間快適な状況で受講できました。感謝です。ありがとうございました。

私にもサポートをしてくれている女子社員がいます。私がこのようにセミナーに参加できるのも彼女がいるおかげです。改めて気づかされました。

彼女にも感謝です。出来るだけ働きやすい環境を作りますのでこれからも宜しくお願いいたします。

 

HACCP内部検証コース

5日から7日本日までHACCP内部監査セミナーを受講しておりました。

昨年の5月北海道でHACCP3日間講習を受けて1年、ASIAGAPVer2.1の指導に役立ててきましたが、もっと深くHACCPを理解する必要が生じたので今回のセミナーに参加しました。

講義は講師の説明を聞きながら演習問題をグループごとに討議して代表者が発表していきます。

さっそく私たちのグループのメンバーを紹介しましょう。

食肉の解体場を検査指導するA女子、大手漬物業で品管をしているK女子、彼女はFSSC22000を一人で書類と現場を指導し認証を取得に導いた才女、『上善如水』というお酒で有名な酒造メイカーさんの常務Mさん、食品検査やHACCPなどのコンサルティング会社のテクニカルマネジャーのKさん、皆さん超優秀というより他のグループの参加者も超優秀、さすがに3日間研修よりレベルが高いです。

ある演習問題でみんな解答に迷っていたので、いつものように発言しなければ存在感がないという考え方で、大きな声を出して自分の考えをおしました。

講師が「私たちの意見は間違いとはいいがたいが、正解ではない」と言いったその時から、私と講師の間で軽いバトル。結局講師の言うことは正しいということで私は自分の主張を引っ込めましたが、いまだに納得しておりません。この演習の後、グループの皆さんに大きな声で「すいませんでした。」と謝ると、会場のみんなも大笑いしてくれて、場が和みました。みんなありがとう。

参加された皆さんから刺激を受け続けた楽しい3日間でした。この経験を明日から現場に生かしていきます。改めて講師の方々、裏方のスタッフの皆さん、グループの方々、本当にお世話になりました。これからのご活躍を期待しております。

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楽しく散歩

朝、新宿三丁目から会場の元代々木まで歩いていきました。

と言っても途中明治神宮前から地下鉄の乗り、代々木公園駅に、帰りは歩いて帰るため原宿へ、なんと20年前に原宿を訪れて食べたクレープ屋さんがまだ営業しておりました。クレープは購入しませんでしたが、懐かしく、その当時東京に単身赴任をしていて、家族が遊びに来た時に原宿に行き、クレープを家族で食べた時のお店だったのです。一瞬でその当時にタイムスリップです。

その時の子供たちも社会人になり、長女は結婚し私達に孫という贈り物してくれたのです。

その後、渋谷センター街の喧騒を抜け、青山へ青山墓地を抜け赤坂、六本木に、初めて六本木ヒルズをまじまじと見ました。それほどの感動はなかったですが、

ここまでくるとさすがに歩いて新宿三丁目まで帰るのはしんどいので、六本木から電車に乗って新宿三目まで、そしてホテルに到着、疲れましたが非常に刺激的でした。

明日は初めから電車に乗ります。

 

久しぶりの東京出張

本日昼より、食品分析センターにてHACCP内部監査セミナーに参加、東京開催で久々に東京に来ております。

午前中は、移転して初めて東京オフィスを訪問、市場休で会社が休みのため当番の女性Iさんと顧問のKさんしかいませんでした。

オフィスは以前より倍以上広く、そしてフリーアドレスにしているため、机の上には何もない状態(写真を撮るのを忘れてました)とてもきれいです。しかし家賃は倍近くなっているので、理屈抜きて稼がなければなりません。s所長頑張ってください。

スタッフの中には、書類を鍵のついた個人ローカーに収めているので出し入れが非常にめんどくさいという人もおられました。慣れればそんなことはないでしょうが、

昼からセミナーが始まり、最初からハードで夜の7時を越えて1日目が終了、明日は朝9時から夜7時までみっちり講習を受けさせていただきます。

実は環境が変わって、知らないことを知るということは楽しいのです。明日も楽しみです。

明日も朝9時から夜の7時まで研修センターにて講習を受けてきます。勉強もしつつ楽しんできます。

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勘違い

誠に申し訳ありません。

昨日書いたブログでフランス人の音楽家が「日本の学生は感性が乏しい」と言ったと書きましたが「視野が狭い」の間違いでした。

臭覚、味覚などの5感が衰えている。視野を広げるには自然に触れるのが一番ということでした。

昨日書いたブログは「当たらずも遠からず」と私は思うのですが、(汗)

早とちりや勘違いをするのは、思い込みが激しいからと私は自分を分析いたします。もっと慎重に確認を取ってから人に伝えるべきですね。

私のこれまでのブログで、思い込みでもっと間違いがあるかも知れません。

あわせてお詫び申し上げます。

感性を磨く

セミナーで聞いたことで、なるほどと思ったことがあります。

日本の有名私立大学で教えているフランスの音楽家が、「日本の学生は感性が乏しい」もっと自然と触れ合って感性を磨くべきだ」と言ったらしいのです。

私達は、都会で育っていますが、小さい頃、夏になると近くの烏原水源地に友達数人でクワガタやカブトムシを捕りに行ったものです。

明け方4時ごろ、今だったら小学生が早朝家を抜け出して、友達だけで山に行くことは許してくれないでしょう。そうゆう意味では、昔は人間がおおらかな時代だったのかもしれませんね。

イカの食べ残しや脱脂綿を砂糖水で浸して箱に入れて吊るしたり、面倒くっさくなってくるとクワガタがいそうな木に目星しをつけ、友達と木をけって落ちてきたクワガタなどをゲットしたものです。当然捕れない日の方が多かったのですが、

丹波の圃場にいると都会のように遮るものがないので、雨が遠くから近づいてくるのがわかります。風の向きか「今変わった」ことなど都会では感じたことのないことが感じられます。それと草花のにおいが風に運ばれてやってきます。時々たい肥や肥料の臭い匂いもしてきますが、

都会でも鳥のさえずりは聞きますが、丹波では朝から夕方まで鳥たちが楽しそうに自慢の喉を披露しており、私達を癒してくれます。そうゆう意味では、自然に触れるのは感性を磨くのには良いと思います。

しかし、自然に触れ感性を磨くのは非常に大事なことだと思いますが、私は日常の何気ない生活の中で、気づきを増やすことで感性を磨くことができると考えております。

相手が今何をおもっているのか、何をしてほしいのか(政治家や官僚の忖度でありません)を考えることや、ごみが落ちていたら拾う。と同時になぜここにごみを捨てたのか、捨てた人の気持ちを考えてみるとか、探すと世の中気づきの宝庫です。もっと創造力を働かせましょう。そうすると感性は磨かれるのではないかと思います。

いつも人の気持ちを考えずにものを言ってしまう私がこんなことを書くと皆さんに笑われますが、(汗)

彼女からは、「あなたがいつも考えていることは創造ではなく、妄想や」と言われます。私は、「妄想、勘違いのどこが悪い」と開き直っていますが、やはり私の感性は乏しいということでしょう。(涙)