冬場に路地を使うために7月~8月にかけて畝を立て、マルチを被せます。
通年であればこの時期、冬場のベビーリーフを栽培する路地はすべてマルチを被せていますが、天候や日々の忙しさに忙殺されて作業が遅れております。そこに来てこの台風10号、早速4日ほど前にマルチをした路地の一部がめくれておりました。
私ともう一人の従業員で捲れ上がったマルチを元に戻す作業をして全体の補強、補強と言っても土を被せるだけですが、
丹波野菜工房は透明なマルチを使ております。理由は地表の温度が高温になりやすく、雑草の種子もある程度死滅させることが出来からです。
冬場のベビーリーフの生育が雑草に負けることがなくなります。
もうすぐ台風が四国に上陸しそうです。昼から夜にかけて強い風と雨の影響が心配です。もう一つ心配なことは、会社の社員用に作っている黒豆も心配です。
昨年と違い順調に育っておりますので、頑張れ黒豆君と言うしかありません。