生産管理課 三宅基之のブログ

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指導者(後編)

奇跡のレッスンは、前編・後編に分けて放送されました。

昨日は、前編でオーストラリアの現オリンピックコーチであるピーター・ビショップ氏が、日本で私立中学校水泳部のコーチを1週間ですが指導する話の中で、生徒たちに語ったことを書きました。

本日は後編について書きます。小学校時代にジュニア世界選手権で銀メダルを取ったことのある生徒が、コーチに質問するのです。「今、僕はスランプに陥ているのですが、どうすれば抜け出すことが出来ますか、」質問をした生徒は、町の水泳クラブにも通っているのですが、思うようにタイムが伸びていません。コーチは「スランプと君が思い込んでいるだけではないか、一つの事を集中的に毎日練習すると確実に泳ぎが上達する毎日努力をしている人はスランプということは当てはまらない。良くなろうと努力している人は、すでにスランプを脱している。だから、明日良い泳ぎをするために、今できる努力をしよう。」と彼に言い、「理解したか」とこの時から彼は変わります。

コーチは、チームには良いリーダーが必要だと考え、キャプテンに言うのです「苦しい時こそ声を出してみんなを応援しよう。」キャプテンは、まじめですが、クラブ組には実力では及ばず、自分の事で精一杯、コーチは彼に変わって欲しかったのです。

その後の練習で、キャプテンは自分を追い込む練習をした後も後輩への応援、練習をサポートすることを始めました。(テレビの演出も多少あると思いますが、)チームの雰囲気が変わります。そして、コーチの指導最終日に記録会を開き、全体のベストを20秒縮める目標を立てさせて挑みました。最初に挑戦するのは記録が伸び悩んでいた生徒、キャプテンは、緊張する彼に寄り添い勇気づけます。背泳ぎの100m、何と結果は自己ベストを4秒も縮める記録、その後もみんな自己ベストを更新していきます。遂にキャプテンのスタート、50mバタフライ、結果自己ベストに0.5秒及ばず、着替えに行くとき、自己ベストを4秒縮めた生徒が寄り添ってロッカー室へ、プールサイドに戻ってからも後輩たちの挑戦を応援し続けます。結果は何と全体で50秒以上縮める結果となり、全体の目標はクリアー、絵にかいたような出来すぎた話ですが、私は、いつも思います。どんなスポーツでも指導者次第で、選手は変わります。会社も同じではないでしょうか、上司やリーダーは、社員の適性に合った指導が必要でより具体的なアドバイスができるように努力し続けるしかありません。

わが身に置き換えると日々進化するために、勉強を怠らないようにしてきます。

人格はなかなか変える事はできませんが、その分、別の事でカバーしていくしかありません。(前にも書きましたが、)

良い放送をNHKさんありがとう。