生産管理課 三宅基之のブログ

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奇跡の人3

安は、れいにすべての物に名前があることを手文字で教えていきます。れいは、変わっていきます。ご飯も箸で食べるようになり、何と挨拶もできるようになりました。    辰彦に縁談が持ち込まれます。相手は秋田の名士、藤本吉右衛門のご息女、吉右衛門が挨拶の為、介良家に訪問する日、真彦から北の蔵かられいをださないようにと頼まれるのですが、安は、吉右衛門が風流人と聞き、賭けに出ます。鳴き声の美しい鶯をかい香を焚き、れいと正装して待っております。北の蔵の前に厠があり、吉右衛門が通れば香の臭いと鶯の鳴き声で蔵を開けてくれることを願い、吉右衛門が厠に立ち蔵の前で良いにおいと鶯の鳴き声がしたので、蔵を覗いたのです。人形のような女の子を見て「女の人のお部屋とは知らず失礼」と言って出ていくのを安は、「ここにいるのは介良家ご息女のれい様です。」と紹介します。そして、「れいは、目が見えない、耳が聞こえない、口がきけない」と吉右衛門に告げます。吉右衛門の次女は、7歳の時に熱病で亡くしており、れいに自分の娘を重ねていたようで、れいを抱き真彦、辰彦、よしの待つ客間に、抱かれているれいの姿を見て3人は、びっくり、吉右衛門は、「こんなかわいいご令嬢がいたとは、心配しないでください。この件で縁談を断ることはありません。娘に言い聞かせます。」と言い残して秋田に、しかし、ご息女が嫌がり破談に、そして、辰彦付きの女中が気を利かしれいを毒殺しようとします。安がきずき未遂に、その責任を取って、安付きの女中を国に返します。安は決断します。真彦の母が住んでした金本の別邸にれいと2人で暮らすことを

真彦の許しを請い、別宅に、そこでれいは目がふじゅうなワキという旅芸人の娘と数ヶ月ですが安の独断で住まわせました。ワキとの生活でれいは成長していきます。ワキも成長していくのです。

この本はこれで終わりではありません。私のまとめ方がまだまだ未熟で感動を伝えきれません。あとは本をぜひお読みください。

この本で学んだことは、人間の可能性は計り知れないものがあるということ、自分の信じた道を決してあきらめずやり通す事です。人は自分の経験したことや常識で物事を判断します。常識は疑うことですね。