この “熱さ” の中で生産者の皆さんは命がけでベビーリーフを作ってくれております。私も丹波で実感っしています。下手をすると命を落とします。
良く生産者(丹波野菜工房も同じですが)が気温が高いから発芽しない、大きくならないと言ってきますが、「気温が高いから上手く発芽しないとか大きくならないというのは納得いきません。」それであればいかにハウス内の温度を1℃でも下げる努力・工夫をしないのか、また、収量が取れないのは、何か栽培方法にも原因があるはず。その原因を分析して、新しい栽培方法を考える作業が必要だと思います。
ベテランの生産者(Yさん)からは、「我々の努力が足りんという事をいってるんやな」と言われたので、「そうではなく、Yさんが言われてるように、毎年気候が違うため、今迄のやり方は次の年には通用しない場合がある。それをいかに見極めて、栽培方法を変えるか、その為には、みんなの情報が必要です。今後はテーマを決め、栽培における勉強会を開催します。」
会議では、このほかにも色々な話をしましたが、ここでは書けないので、この辺で終わります。生産者の皆さんお疲れ様でした。
明日は、熊本で生産者会議です。
ひまわり、暑さの象徴のような花です。