生産管理課 三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

記録的豪雨

昨日、昼から夕方にかけて熊本市、特に益城町と御舟町は1時間に100mm以上の雨が降りました。

熊本県の生産者と、DT種子の件で何回か電話でやりとりをした後、10分もしない内に連絡があり、「三宅さん、やばい、とんでもない雨が降ってる、すでに3棟が水につかった。このままいけば全滅する。又後で電話するわ、」と言ってきました。

あわててネットで雨雲レーダーを見ると熊本県に真っ赤な帯がかかっていたので、ほかの生産者に連絡、

玉名市の生産者は排水溝側が浸水しており、被害は3割ほど、しかし、「今後播種が通常の6割ぐらいしかできないので10月10日以後出荷数量が減る。」と返事があり、もう一人の生産者は、「ギリセーフもう少し長く降ればアウトやった」と言う返事

植木町にも生産者が3件ほどあるのですが、植木の圃場は結構高い所にあるため雨の被害はなし、

山鹿市の生産者は、今年から畝をたてての栽培にかえていたので、ここも谷で水が止まりギリセーフ(いつも水の被害を受けていたので、栽培面積が減るが畝をたてることを今年提案、台風や長雨でも今回同様雨の被害がなかったので、提案料30万要求、冗談ですが、)

先日ブログで書きましたが被害が大きくなるのは、豪雨の後、急に晴れることです。たっぷりと水分を含んだベビーリーフは遮光をしても倒れます。予報では熊本は明日晴れます。「ベビーよ踏ん張ってくれ」と心で祈るしかありません。

話を最初の生産者に戻しますが、結局、出荷が半分程度に落ちますが、全滅は間逃れました。ここも播種が出来ない圃場があり、10月中旬に出荷数量が落ちることが予想されます。ちなみにここの圃場には廃水用ポンプを50台以上設置してますが、1台の排出量は1分間に1トン、それでも100mmの雨は防げないという事です。

その内1時間に200mm以上降ることがあるかもしれません。怖い話です。

皆さんくれぐれも気をつけてください。