昨日、深江に住んでいるお姉ちゃんがお墓参りを兼ねて我が家に遊びに来ました。
お姉ちゃんは私より6つ年上ですが、本当の姉ではなく厳密にいえばいとこです。訳アリで祖父母が面倒を見ておりました。（現実的には親父とお袋が面倒を見ました。）
私が物心がついた時から一緒にいるので小さい時は本当の姉と思っておりました。親父が偉かったのは、家族で遊びに行くときは姉を含めた5人で必ず出かけました。
親父は毎週土曜日に、子供たちにケーキやアイスクリームなどを買ってきてくれたのですが、必ずお姉ちゃんのもかってくるのです。だからかいとこと知ってからも私のお姉ちゃんでした。それが今でも続いております。
親父をあんまりほめたくないが、お姉ちゃんが旦那さんと幸せに過ごしているのは、両親が分け隔てなく子供たちに愛情を注いだからだと思います。
そのおかげかお姉ちゃん、妹とは非常に仲が良く、依然ブログで書きましたが、妻に対して、お姉ちゃんは「ゆきちゃんはええ旦那さんやろ」妹は「お兄ちゃんは優しいやろ」と私の事を褒めるのです。妻はそれが不思議でならないらしく、そして面白くないのですが、・・・・
お姉ちゃんと2人で墓参りをしたのですが、お姉ちゃんは久しぶりの墓参り出したので、祖父母や親父も喜んでくれたと思います。
私達は一人で生きてきたのではありません。いろいろな人の愛情などを受けて生きているのです。お彼岸くらいご先祖ささまに感謝の気持ちを伝えなければならないですね。
