会議の議題は、クリスマス週の発注、後8月・9月に出荷が減った原因を検証、虫の混入と品質が低下した原因はなぜ起こったか、GAPの勉強会として緊急手当ての講習
昨年のクリスマス週は10月22日の台風の影響と平年より気温が低かったことから生育が遅れて発注通りの出荷をした生産者が少なかったので、営業の人に大変なご迷惑をおかけしました。
今年も2016年の実績を基に各生産者に発注をあげさせていただきましたが、会議の場では発注に対して出来るとか出来ないとかの回答は難しいと思われたので、10月中に返答をもらうようにいたしました。
発注に対しての私の考え方は、少し無理な発注をあげることによって生産者もどうすれば発注にこたえることが出きるか考え行動すると思うのです。ですから少し無理かなという発注をあげてます。
このことはすべての仕事に通じると思います。絶対に目標はすぐに達成する目標ではだめです。できれば人があきれるぐらいの高い目標を掲げた方が良いです。
いつものように会議の内容は書くことは出来ませんが、今年のクリスマスは、笑って迎えたいですね。
気候的に良くなったことから生育は良好です。写真はアブラナ科
レタス系が栽培されているハウス、良く出来ています。熊本O社長の圃場です。