生産管理課 三宅基之
羽生結弦選手の金メダルと宇野昌磨選手の銀メダルに沸いた一日でした。
本日、ブログやFacebook、Twitterはこのニュースで盛り上がったことと思います。
特に羽生選手は、右足のケガで4回転ジャンプの練習が出来たのは2週間前と聞いております。
それであの演技、誰か、彼の演技を舞と表現していましが、確かに舞を舞っておりました。
ある本で、ビジネスは「イメージ」「ビジョン」「想念」がすべてと書いてあった。
例として
「楽器演奏は、脳みそに持っているイメージ、ビジョン、想念が全てだということ。
ミュージシャンは、楽器を使ってそれを物理的に音に出しているだけ、今まで
何を見て、何を考え、何を感じたか、そう言った人間性が全て出る。人間性の勝負や」
楽器演奏をフィギアスケートに置き換えて見ると今回のオリンピックでの金メダルは、
彼のイメージやビジョンが具現化され、彼の今まで培った人間性の勝利だったと言えます。
最後に、彼が今まで関わった人々、応援してくれた全ての人々に感謝の気持ちを言葉に出し、
ケガをした右足をさわって感謝している姿、この人間性こそ本物のメダリストです。
私も、もっと人間性を磨いて少しでも羽生選手に近づきたいものです。
（妻から100年たっても無理と言われそうですが、）
