色々な会議があります。販売会議、開発会議、予算会議、反省&今後についての会議等、様々です。
会議には議題があり、議題によっては、将来の方向性を決めることもあります。
いつも思うのですが、議題(問題点等)に対してアイデアを出した人がいても否定から入る人がいます。別のアイデアを出しても否定的な意見を述べます。時間だけ経って何も決らないパターンが結構あります。
会議ではこのようなパターンもあります。営業に対して生産は意見を言ってはならないとか(発言している人は、そのような意味で言っていないというでしょうが、発言を受けっとた当事者の気持ち次第でしょう。)、そうであれば営業が生産に対して意見してきたことはすべて否定できるということです。生産は営業に口出しできなければ、営業は生産に口出しできない理屈になります。ばかげております。世間ではこのようなことが多々起こっているのではないでしょうか、
その時に部のリーダーがどのような舵取りをするかで、会議の良し悪しが決まると思います。
もし生産担当である私が営業から口出しするなと言われたら、今後私は営業に口出ししない代わりに生産に対して口出しさせないし絶対協力しないでしょう。(会社にとっては非常にマイナスですが、)
大人になれない私がそこにいるでしょう。
当社がそうでないことを祈ります。