朝の連続テレビ小説 “まんぷく” を欠かさず(録画ですが)見ております。
主人公の福子と萬平夫婦、それに関わる人々がおりなす波乱万丈の人生ドラマです。
実在した日清食品の創業者、安藤百福と仁子夫婦の生き方をモデルにして作られております。
この中で、変人に近い萬平を支える福子、彼女は万平が言う社会に役に立つ商品を作り出す人と信じ、周りにも言い続けて彼を支え続けます。そしてついに世界で初めてインスタントラーメンを作るのです。
私はこのドラマでインスタントラーメンを作るときに掲げたコンセプトに注目しました。
1、美味しいこと
2、安く買えること
3、便利であること
4、常温で保存できること
5、安全であること
万平は、このコンセプトに合わなければ、最初から作り直すのです。ある程度完成に近づいたとしても、彼はこのコンセプト(哲学と言ってもいいのでは)をぶれることなく貫くのです。そしてラーメンは完成、
昨日書いた「コンセプトがすべて」JR九州の唐沢会長が言っていたことをチキンラーメンの創業者、百福と仁子は実践した人たちでした。コンセプトが大事です。
私自身、自分の生き方にもコンセプト、(志と言ってもいいのでは)を持ち貫く人間になりたいものです。