三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

囚われる

雨の朝、丹波は涼しく風がここちよいです。

人間は、あることに囚われると思考がそのことからなかなか抜け出さず同じことを頭の中で考えるようになります。

囚われている内容にもよりますが、現状の販売をもっと増やすにはどうするか、品質を上げるにはどうするか、ということは大きく言えば、個人的にはそれほど囚われるというほど囚われないと思います(囚われている人は成功者と呼ぶ?)。

もっと個人的なこと、例えば恋愛、夫婦関係、人間関係、お金事情、心配事などなど、囚われだすと四六時中そのことが頭の中から離れず、考えがいつも堂々巡りを繰り返し時間だけが過ぎていきます。もったいないですね。

私も先週末から、個人的なあることに頭が囚われて、4日間ほど思考が堂々巡り、丹波にいるときは夜やることがないので本を良く読みます。その時、読んでいた本などからヒントを得て囚われから抜け出すことができました。(今度機会があれば、その本を紹介します。)

簡単に言うと、苦しいとき絶望した時、悲しいとき、私は楽しむようにしました。物事は考えようです。京セラの創設者、稲盛和夫先生も言っております。「物事のすべては、自分の心の持ちよう次第で決まる」ほんとそうなんです。

ということで無事囚われから解放されたという話でした。