三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

黒豆に一歩

先週の水曜日から、持って帰ってきた黒豆の株をベランダに干しております。

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ほとんど乾いていいるようですが、12月までこのままに吊るしておきます。

正直、黒豆自体は初めて作るので不安ですが、豆自体が乾燥しても腐ることがないので立派な黒豆ができるでしょう。

早くも来年の事を考えており、もう少し栽培面積を増やして社員の方々に黒枝豆として収穫に来ていただき、残った分は黒豆にする。

乾燥させる場所は、もちろんポートアイランドにある本社で行い。乾燥させた後の脱穀と選別もみんなで手伝う。

ついでに言うと、本社で行う苗ず作りから収穫の工程を必ず私と一緒に誰かが手伝う。

来年は少しは楽が出来そうです。鬼が笑いますが、[鬼殺隊がこないかな、]

なんのこっちゃ、

平等に接する

私には、娘が二人いますが、自分的には彼女たちには平等に接していたつもりです。

彼女たちはどう思っていたかわかりませんが、

夕食、彼女と孫の話になった時に、もし次女に子供ができたとして、長女の子供とすべてにおいて平等に接しなければならない、当たり前ですがそんな話の中で私が、「ある程度大きくななって、一人でも遊びに来る孫とそうでない孫の場合は心情的には、よく顔を出してくれる孫をかわいがるかもな」というと彼女も「心情的にはね」

世間一般、男女平等、同一労働同一賃金など人間はみな法の下に平等であるのはあたりまえ、しかし、現実はどうか、孫の話からそれていってますが、平等なんてありえないと私は考えております。

いつも社会人になる学生や親戚の子供たちに送る言葉は、「社会に平等を求めるな、社会は理不尽な世界と覚悟をしろ」、「もし理不尽な世界を変えたければ自分が行動して渦を巻きなさい」

こんなことを言っている私は今までどうであったか、波紋でさえ起こしていない生き方をしてきました。55歳までは、

この話は以前ブログで書いたのでいいとして、人間には感情があります。どうしても相性とかあり、好き嫌いで接し方が変わるのは当たり前、しかし、人はみんな違う。

私は最近、作業員すべてに平等に接することを意識しております。それぞれの性格をできるだけ受け入れようと努力とまではいきませんが、理解するように、

ですから感情で怒るのではなく、相手を思って注意するようにしております。

平等、難しい言葉です。

 

温かい雨

昨日、遅くから夜中にかけて温かい雨が降りました。

本日販売会議もあったので西区の生産者の圃場を見に行きました。訪問した生産者の最初の言葉、「クリスマスは終わりました。」以前ブログで書きましたが、クリスマス週はハウスだけでは供給量が足りないので路地を活用します。

その路地の成長をクリスマス週に合わせるのが大変で、丹波などは2ヘクタールの路地に順番に播種をしていますのでどこかの圃場がクリスマス週に当たるためいいのですが、今日訪問した生産者は丹波の3分の1ぐらいしか路地がないので播種を誤るとほとんどすき込むことになり、大損害です。

丹波もどこかの圃場があたるといっても出荷が前倒しになった場合には、すき込むことになり、来年の1月、2月のどこかで大きな端境ができる可能性が大きいです。

どちらにしてもできるだけ早く日中の気温が10度前後、出来れば5度前後まで何日間か下がれば成長は止ますので、頼みます。寒波よ来てください。お願いいたします。

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本来この圃場は12月に入ってからの刈り取り予定でしたが、来週には収穫に入ります。

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本葉が5㎝ぐらい成長しているの昨夜の雨と暖かさで成長は早いと思われ、12月初めごろの収穫。

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ここはアブラナ科を播種している圃場ですが、まだ本葉が出たばかり、クリスマス週の出荷の可能性を残している圃場です。早く日中の温度が10度になるように祈っております。明日、神社で神様に頼んでみますルール違反ですが、

おしゃべりが止まらない

毎朝、現場の朝礼で同じことを言い続けております。

マスクを取っている時は喋らない、基本的な手洗いと消毒は必ず行う。昼食時、喫煙場所での会話はソーシャルディスを取ってください。

作業員は、トイレに入るとき作業着とマスクは外して入るのがルール、その時には会話は厳禁です。

しかし、しかし、毎朝、毎朝、トイレに向かう廊下や女子トイレから大きなしゃべり声が聞こえてきます。と言うのも私の席はトイレ側の廊下に近いので、それに換気のため事務所への入口は開けているのもあります。

さすがに今日はタイムカードでのお出迎えの時に本人に注意しました。その人はタイムカードを押しに来るのにマスクをしないまま、2年前の私ならぶちぎれて帰ってもらうところですが、グッとがまん、本人も肘で口を隠していたので注意のみ、

さすがに今日の朝礼では、注意と言うより、脅しに近い言い方でした。コロナの感染、クラスターが起きた場合に職場はどうなるか、そして後遺症が長く続くなど、必要以上に説明、それでも明日、またトイレの方から話す声が聞こえてくるのでしょう。

トイレの廊下に一定時間立っていようかと考えております。

明日一回やってみます。(女子トイレの近くで、立っているのも変態みたいでやりたくないです。しかし、やります。)

 

 

母と墓参り

会社が休みだったので、朝、少し遅く台所に行くと、母が「今日休み。そしたら明日墓参りに行く予定やったけど、お墓に連れて行って、」と言われたので

久しぶりに母と一緒に鵯越墓園へ、写真は撮りませんでしたが、猪だと思うのですが、墓の前とか中とか掘った跡がいたるところにあり、墓を建てて35年以上たちますが、数回しか見ておりません。山に餌が少ないのでしょうか?

墓石を洗って拭き、雑草を取り除き(母がうるさいので)、花を替え、お供えを置き、そして線香をたててから、手を合わせ、娘の婚約を報告、そして感謝

なぜか、神社に参拝した時のように心が洗われる感じです。不思議ですね。

何か悩み事があったときや体調が悪い時など、墓参りもありかもと思います。

祖先に感謝は大切です。

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お墓の写真は私的には好きじゃないのですが、初めて撮りました。

何も映ってなければいいのですが、

 

温かいそしてヤバイ

ラニーニャが発生しているといわれており、今年の冬は一般的に寒いと言われております。

本日は定例会議の為に丹波に行ってました。

しかし温かい、圃場を見て回るのに半袖でも十分な陽気、温かいのはいいのですが、クリスマス用として路地に播種しているベビーリーフがこの3日間で1㎝伸びました。

このままいけば12月初旬に刈り取りを迎えることになり最悪です。極めつけは金曜日に温かい雨の予想、もし降れば本当にやばいです。

といっても路地に関しては、1週間おきに播種をしておりますのでどこかの圃場がクリスマス週にあたると思いますが、

心配なのは西区の生産者、10月中に路地すべてに播種しておりますので、下手するとクリスマス週前に出てくる可能性があります。

ただし、12月に入り、10年前のように最高気温が5度前後が続けば、葉の成長はピタッと止まります。今後の気温の変化が気になります。

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だんだん黒豆に近づいております。来週あたり葉を落として株ごと刈って家のベランダに干そうと思っております。

今日は、すでに葉が枯れてほぼなくなった株を取ってきたので早速明日、ベランダに干します。ちゃんと黒豆ができるのか、ちょっと心配です。

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玄関口にクリスマスリースが飾ってありました。

まだ、11月ですが、

 

在宅勤務の拡充

当社では、コロナの感染拡大を受けて今以上の在宅勤務を進めております。

前にも書きましたが、生産者、現場にかかわっている私は、在宅勤務は現実的に言ってできないので、出来るだけ隣の人一緒にいる時間を減らす工夫を考えました。

隣の女の人は週2日(火曜日と水曜日)の在宅勤務、私は火曜日と金曜日は朝早くから遅くまで会社に残ります。そこで

今週より月曜日と木曜日はAM6:00~12:00までの勤務とし、

火曜日、金曜日はAM6:00~PM17:30(19:30)までの就業時間としました。

このことは、当然上司に報告しておりますし、全社員が閲覧できるスケージュール表にも書いております。

今週は試験的導入ですが、あくまでも隣との蜜を避けるための変形労働時間制です。

来週から2週に渡って兵庫県ビーリーフ組合の組合員(生産者)へのASIAGAP維持審査に向けての内部監査を行います。

内部監査が終わってから新たな変形労働時間に戻して、コロナが収まるまでは

変形労働時間制の勤務のを継続していきたいと思っております。

現場の密を避けるため、作業の開始時間を早めたいのですが、そうすると指示書を作る事務の女の子も早く来なければならないので、今のところは、現状通りですが、

クラスターを出さないためにも知恵を絞らなければなりません。人の頭を使て、私の頭では、知恵のかけらも出ないので、情けない限りです。