三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

マニュアル

今日の午前中に現場で問題が発生し、私が報告を受けたので現場の責任者と協力して対処しました。

いつも思うに、その問題を報告す場合、前もって自分の解決策を持って問題を報告する。その姿勢がノウハウを蓄積し解決策を導き出せる力になると、

マニュアルは基本的なことで、その時の状況によってはマニュアルが役に立たない場合があるからです。現場の人間が先ず自分で考えることが今後の成長には不可欠です。

       「人任せにせず先ずは自分で考えよう。」いい言葉です。

           私の言葉ではないですが、残念、

足を止めない

以前、好きなテレビの番組で『セブンルール』と言う番組を欠かさず観ていると書きました。

昨日の『セブンルー』バスケット好きの私としては少し興奮しながら番組を観てました。

なぜか、東京オリンピックで女子バスケットボール日本代表が歴史的な銀メダルを獲得し、世界に衝撃を与えた日本代表のキャプテンを務めた高田真希選手が主人公だったからです。(紹介が長い)

ちなみに私が好きな選手は吉田亜沙美選手、私は歴代のガードの中で№1だと思っています。残念ながら昨年引退しましたが、ごめんなさい話がそれました。

この番組で彼女が言った言葉を聞いて納得、なぜ日本代表のキャプテンに選ばれたか、そして結果を残したのかを

彼女は言います。「スタートを早く、切り替えのタイミングを早く察知すること、私生活やいろんな活動を含めて初動ってことを大事にしています。」

心に刺さりますね。

また彼女は、「「今できること、今しかできないことって何だろう」と思て足を止めなのもそうですし、加速していきたいというのはあります。」そして「出来ないことが出来るようになっていく、いまだに感じています。パリを目指します。」

足を止めない。いい言葉です。

でも行動しなければと常に思っていますが、スピードが違いすぎますね。車に例えると彼女はトップギア、私はローギア

「少しでもトップギアに近づけるように、行動をします。」と言っていること自体がだめですね。

               

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    かっこいい雲、素敵な朝焼けが撮れました。いいな~

面白いTVドラマ

久しぶりに面白いテレビドラマを観ました。

『ミステリーと言う勿れ』、コミックが原作で主演が菅田将暉、私の好きな女優伊藤沙莉も出演していたので、観ました。

コミックが原作と言うことであまり期待せずに観たのですが、これまたビックリ面白い、特に言葉の言い回しと比喩を駆使してしゃべる菅田将暉が抜群です。

このドラマのキーになる言葉、「真実は一つではない」

今回第一話で警部が、「真実は一つだ」と言ったことに主人公は、「そうでしょうか、真実は人の分だけある。しかし事実は一つです。事実をもっと調べるべき」かいつまんで書きましたが、このようなやり取りのシーンがあるんです。

「真実は一つではない」という言葉はよく耳にして目新しい物ではないのですが、比喩を交えながら淡々と話す主人公に引かれます。

私がこのドラマで面白いと思った言葉は、「権利と義務」

取り調べで親しくなった刑事が、「子供が生まれてから妻の機嫌がわるい、どうしたらいいか」とアドバイスを求めた時に、大リーグの監督や選手が時々試合を休むことを例に出し、

「彼らは、妻の出産や子供たちの行事に関して絶対に参加する。それを観ている日本人の解説者はなんというか、「あ~奥さんが怖いんでしょうね、彼らにはそう思たことがないので大切な会社を休んでと思う。」大リーガーの選手は子供の成長にかかわるのは権利と思っていおり、日本の解説者は義務と思っている」

そして、「子供を産むと嫁が変わると言いますが、母親が子供守るのは当たり前ですから、あなたが変わっていないだけです。」

いや~面白い、来週が楽しみです。

求められる人

おふくろは親父が亡くなってから結婚式場で着付けの仕事をしております。

ここ2年はコロナで結婚式も減ったことや、85歳と言う高齢で昨年仕事をやめることにしたのですが、

成人式の日だけは手伝ってほしいと言われたらしく、今日の成人式には朝の5時前にホテル入り、当然、電車も動いていないので私が送っていくことに、

以前のブログでも書きましたが、手に職を持っている人は、農業などもそうですが基本的に定年がなく求められる限り、極端な話ですが死ぬまで働くことができます。

今、若い人の中には質素な生活でお金をためて40歳頃早期リタイヤし、安全な投資にお金を回し、週3日ほど簡単なアルバイトで生活をする。「FIRE」と言うらしいです。

問題は、質素な生活を続けていかなければいけないと言うことです。一生独身ならいいのかもしれません。

私は、まだまだ自分のスキルを上げて求められる人になりたいです。

「君が必要だ」と言われてみたいですね。今まで言われたことがないので、

 

努力しても報われない

今日は、全国大学ラクビー選手権決勝、全国高校サッカー選手権女子の決勝、春高校バレーの男女決勝、が行われました。

全部は観ることができませんでしたが、その時その場所で仲間と供に勝利に向かって全力で戦っている姿を観ていると感動します。

当然勝負ことですがら勝ち負けはありますが、決勝まで仲間とこれたことが最高のメダルではないかと思っており、優勝はおまけです。

そうでないと努力しても報われないことになります。

また。県予選の決勝で負けたチーム、1回戦で負けたチームも同じく努力しても報われなかったことになります。

オリンピック代表に選ばれた羽生結弦選手が、インタビューで語ったことで印象に残った言葉は、「努力しても報われないこともある。しかし努力しなければ報われることはない」まさしく名言です。

私達の会社も一緒です。社長が年頭で今後の方向性を示されたので、社員一同そのゴールを目指し、それぞれの役割を果たすために努力をすんです。

会社としても個人としても報われない時もあるかもしれませんが、でも進むしかないと若い子たちの戦いを観ていてふと思った次第です。

スポーツと会社を一緒の土俵に上げるのは少し違うかもしれませんが、

 

 

潤滑油

朝の連続テレビ小説『カムカムエブリバディ』を欠かさず観ております。

以前書いたように朝のテレビ小説、大河ドラマは毎年欠かさず観ており、彼女も同じく欠かさず観ていることから夕食の時、最初に話す言葉は、観た。

観たというのはNHK連続テレビ小説の事、その日に放送された内容に関しての感想や登場人物に対しての批評などを面白可笑しく話をするのです。

孫の事を話すより多いような気がします。ちなみに大河も同じです。特に彼女がごひいきにしている役者さんが出ているとビールを飲みながら話は止まりません。

以前は、夕食を一緒に取るのはまれでしたが、コロナ以後、朝早く出社するのは変わりませんが、夕方の5時~6時の間には帰るので最近は一緒に夕食を取るのが当たり前になりました。

その分会話が増えたのである意味、良かったかも、娘達がいなくても連続テレビ小説や大河と言うネタがあり、また。夕食の時はKissFMを流しており、サウンドクルーに対しての突っ込みや流れている曲に関しての感想など、我が家の夕食には会話があふれています。

来週の『カムカムエブリバディ』の放送が楽しみです。

そして、これまた楽しみな大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の放送が明日から始まります。月曜日の夕食は話ことが多くて大変、完全に私たちの潤滑油となっています。

『鎌倉殿の13人』楽しみですね。

 

西区生産者

今日の午前中に新年のあいさつのため、西区の生産者を回りました。

10年前までは西区の生産者は6軒ありました。丹波に5軒、現状、西区4軒、丹波1軒

しかし、総面積、年間収穫量関して、面積は1.5倍 収穫量も約1.5倍と特に丹波の栽培面積が大きく、収穫量も西区て合わせた全体の7割近い数字になっております。

丹波野菜工房ができるまで、西区の生産者6軒が収穫量の7割をしめていたんです。ベビーリーフの最盛期に西区の貢献度は大きく、今のベビーリーフの土台を作ってくれました。(ただ、災害に弱く生産量が不安定だったことが丹波野菜工房の立ち上げに繋がったのですが、)

そうゆう意味では、西区の生産者が減ったことは私にとっても寂しい限りです。

ただ、西区の生産者は代替わりが進んでおり、3軒の生産者全員若いです。一番若い生産者は夫婦とも28歳で、まだ子供は小さいので何とか農業で食べて行けるようにサポートしているつもりですが、まだまだサポートが足りません。私の勉強不足です。

一番年上の人は46歳、この生産者はベビーリーフの最初からの生産者で、その当時から栽培して頂いているお父さんは77歳、全権を息子に譲りましたが、収穫、栽培のサポートをしておられます。ベビーリーフのレジェンド的存在、いつまでもお元気でいてください。

西区の生産者の皆様、今年も宜しくお願いいたします。

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    今日は、最近ではいい写真が撮れました。