三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

幼い時の記憶

お昼に、家から歩いて15分ほどのところにある温泉に行ってきました。

私が生まれる前から営業していて、小さい時に良く親父に連れらて通ったお風呂屋さんです。

生き帰りの道のりで、50年以上変わっていないもの、変わってしまったものを見ながら歩いていると、昔の事をいろいろと思いだしました。

今はありませんが、北海道ミルクパンという看板が掲げたパン屋さんがあり、どんな味だろうと店の前を通ったことや(残念ながら一度も食べておりまません)、この店もないのですが、美味しい和菓子屋さんがあって、みたらしを買ってもらって食べたことなど、

今も和菓子の中ではみたらし団子が大好きで、昔食べたみたらし団子が食べたくなります。大人になって、いろんな店のみたらし団子は食べましたが、どれもその当時食べたみたらし団子の味を越えることが出来ません。不思議ですね、

ビーリーフも一緒だと思ったのです。子供の誕生日、クリスマス、入園、卒園、入学、卒業、などのお祝い事で、料理として出されたベビーリーフが、思い出と共に子供の意識の中に残っていれば、大きくなってもベビーリーフを食べたいと思います。そのベビーリーフは、日本で最初に作ったエム・ヴイ・エム商事のベビーリーフであり、記憶に残るようなベビーリーフでなければならないと思います。

たかがサラダ商材と言われるかもしれませんが、お客様の物語の一役を担うような存在をもったベビーリーフを、生産者と当社がともに協力し合い、作り続けることが当社の使命だと改めて思いました。

久々に入った温泉でしたが、いいお湯でした。