漫画家・エッセイストであるさくらももこさんが昨日亡くなられました。
子供が幼少いころ一緒になって“ちびまる子ちゃん”をよく見ておりました。さくらさんは、私より7つ下ですが同じ昭和の時代に青春時代を過ごしたという意味では彼女の作品には懐かしさを感じます。
“ちびまる子ちゃん”で私のお気に入りのシーンは、家族がちゃぶ台を挟んで食事をしているシーン(サザエさん家でもちゃぶだい)、昔、私の家でも当然ちゃぶ台で、おじいちゃん、おばあちゃん、両親、姉(いとこ)、妹、そして私、よくも7人がそれほど大きくもないちゃぶ台で食事をしていたものだと思います。テレビでこのシーンを見るたびに昔の事を思い出したのは私だけではないでしょうか、
余談ですが、おやじが2回ほど食事中にちゃぶ台をひっくり返したことがあります。昭和の下町では、どこでもあった光景でね、懐かしく思い出しました。
さくらももこさん、楽しい作品を観させていただきありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。