三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

指導方法

以前、友達(元プロ)が支配人をしている白川ゴルフセンターで練習していることを書きました。

ここ2ヶ月以上ゴルフの練習に通ってなかったのですが、10月3日に会社のコンペに参加することになり(今年は、プレーを33会 (33会は33年生まれの人達が集まってプレーする年2回のコンペ) 以外はプレーしないと決めていた)、一緒にラウンドするお客様に迷惑をお書けすることは、ホストとして失礼にあらる為、神戸に帰ってきている日曜日の朝一に練習をしにいくことにしました。

先週より、ゴルフセンターのオーナーが、私のスイングがあまりにのひどかったのか声をかけてくださり、いろいろと指導をしてくれています。その指導の仕方が素晴らしい、私にとって今後後輩を指導するのに大変役に立つような指導の仕方でした。

例えば、「ヘッドが先に出るのと遅れてくるのとではどちらがいいか、」質問をしてきます。私が「ヘッドが遅れてくる方が良いです。」と答えると「お前は頭ではわかっていてもまったく逆の事をしている。俺が打つから見とけ、」打ったあと「どこがお前と違うと思う。」とまた質問してくる。「ヘッドが遅れてきてます。」と答えると 「おまえは、右手で打ちに行っているから、もっと左を意識して、右手はほとんど添えるだけ、もう一回俺が打つから見とけ、」そして、私に打たせ、うまく打てると「それや、気持ちええやろ、力はいらんのや、今のスイング100点」すべての事において、このやり方で指導してもらっているので非常にわかりやすいし、褒められると気持ちいいのでもっと練習したくなします。

誰が言ったか忘れましたが、「やってみせ、言って聞かせて、やらせてみせ、ほめてやらねば、人は動かず」指導されている時にこの言葉が浮かんで、私も仕事でこの指導方法を使えるように日々進化していかなければと思った次第です。

白川ゴルフセンターのオーナーは今年78歳、エージシュートを20回以上達成しており、今もシングルプレーヤーです。(エージシュートとは、プレーヤーの年齢よりワンラウンドのスコアーが少ないことを言います。)

オーナー、来週もお会いできればご指導お願いいたします。

ゴルフに興味ない人、どうでもいいことを長々書いてごめんなさい。