連棟ハウスのアルグラとレッドアジアンにべと病が発生。
これから冬場にかけてべと病が発生しやすい季節になってきました。今回、ファイトクローム社のすずみどりをハウス内で試してみることになり、病気の出やすいアルグラ・レッドアジアン・ケールが播種してある単棟ハウスに6個ずつ吊るして様子を見ることに、
すずみどりに使われている物質は以前にも書きましたが、ヘキセナールという自然界に存在する物質でこの物質を嗅がせると気孔が開き蒸散作用を促進し葉自体を守る性質があります。今回はこの物質で、植物の免疫性が高まり病気にかかりにくくなるのかを検証したく試すことにしました。
連棟ハウスには、ヘキセナールを吊るしていなかったのでアルグラとレッドアジアンの病気が発生したことに対する検証は出来ていません。今後は連棟ハウスでも試す予定です。
この圃場は、サーキュレーターがついていないのでサイドからのの風で臭いが拡散するように工夫をしております。
約5畝のハウスにすずみどりを6個吊るしております。