生産管理課 三宅基之
明日はＩＳＯの内部監査、
半月ほど前、品質マニュアルに目を通すためにファイルを取ろうと保管されている棚に目をやるとファイルがありません。「あれ、昨年10月の部門長会議に出席した時にはあったよな、」独り言、まだ時間もあるしＧＡＰの資料と一緒に仕舞ったかもと考え、その日は探さずに数日過ぎました。ＧＡＰ資料を保管しているところも探しましたがありません。
ＧＡＰ指導のおり、一緒に持って行って家に忘れているのかも、家も探したがありません。担当の彼女に「ファイルがない」「うそでしょ、探してくださいあるはずです。」彼女、先週の金曜日に再び「ファイルありました。」笑って話す女性の顔が少し怒っているような？「探してます。」小声で答える私、内部監査が明日に迫った本日、探してなければ土下座を覚悟、一通り探してもありません。土下座確定かと思った瞬間、ほとんど使わない外出用のカバン（20年ほど前に買った皮のカバン）を思い出して、中を確認すると“ありました。”
思わず前に座っている彼女に「ありました。」 彼女から「なかったら作り直さなあかんと思ったらゾッとしたわ、良かった。」と言われ、「何処にあったん。」彼女「カバンの中」私、昨年の10月、ホテルで部門長会議があった時にカバンに入れて持って帰り、その日飲み会があったので、棚に仕舞うのを忘れてそのまま約4か月ファイルは日の目を見ることなくカバン暮らし、
今後は、使ったら所定の位置に戻す。当たり前のルールを作りました。
