生産管理課 三宅基之
昨日、東京大学で行われた「農業食料工学会 食料・食品工学部第4回シンポジュウム」に参加してきました。
当日、は天候も良く新幹線の車窓から富士山がとても美しくみえました。
東大には初めておとずれました。定番の赤門を通って、安田講堂を見学してから（おのぼりさん）
農学部のフードサイエンス棟に、約80名ほどの大学の先生や研究者、学生など私は場違いなところに来たのかと思いましたが、先生方の公演を聴いていると難しい言葉も出てきたのですが、シンプルに考えると野菜の鮮度や腐敗に関して、その原因もほとんどわかっており、話についていけました。
公演の内容を書くと長くなりすぎるので割愛しますが、当社は4月より、ベビーリーフの圃場で定点観測を1年間通じて取ること、輸送に関しても定期的に商品に入れた温度計で温度変化のデーターをとり、品質管理に生かしていきます。このようなシンポジュウムにはこれからも積極的に参加します。今回、誘っていただいた共同研究をしている神戸大学、K先生にお礼を申し上げます。
