三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

外国人が教える日本の再発見

タイトルのような番組を途中から見ました。

神保町の浮世絵専門店が外国人でいっぱいの映像が映りだされたとき、まあ、外国人がすきそうだなと最初は思いましたが、見ていくうちに本当に浮世絵の素晴らしさに引かれた外国人が、決して安くない浮世絵を買いに来ているのです。それも浮世絵を買いに来るために来日しています。

番組では浮世絵に魅せられた外国人が、日本で34年間も版画師として働いている人を紹介しておりました。その人が(正確ではないではないですが、)このようなことを言ってました。「明治時代の浮世絵と自分の浮世絵、同じ題材で刷った浮世絵では髪の毛の彫りにしても明治時代の浮世絵の方が凄い、私はこのような浮世絵を作りたいと」

番組では外国人が多く訪れる場所で、あまり日本人が知らないところで美しい場所や文化などが紹介されていました。私たち日本人が忘れているような事を外国人が教えてくれている。SNSの力はすごいです。今更ですが、

途中からでしたがこの番組を見ていて昨日書いた日本の「わびさび」の感性を持った外国人は沢山いると思いましす。日本人以上に・・・・・・

私は毎年、年末に餅つきをすることは、祖先へのリスペクトと餅つきという文化を守りたいという気持ちです。小さいことですが、