『幸せの神様に愛される生き方』白駒紀登美著の中に良い文章がありました。
「発展というのは成長を伴うので、拡大していかないと発展とはいいません。それに対して繁栄は、規模が大きくなることではなく、永続することにつながります。」
江戸時代の経営者の考え方、「諸国客衆繁盛」諸国→全国、衆→全て、自分につながるすべてのお客様の商売が上手くいきますようにという意味です。すごいですね。
当社の理念の中にも同じような考えがあります。「当社にかかわったすべての人たちを幸せにする。」少しうる覚えですが、私は、生き方にしても会社の経営にしても理念が大事だと思っております。
この本の中で神社という場所はどうゆうところかという定義をしております。「自分が願うのではなくて、逆に自分がいろいろな人間の願いを叶えてあげられる人になろうと心に決める場所が神社」普通は、自分の願いをかなえる場所と思っていますよね。
白鳥さんのような考え方の方が正解だと思います。人の願いを叶えるということは結果自分の願いが叶えることにつながるんですよね。
これから私は神社に行ったら人の幸せを祈ります。
飛行機からみた夜景です。ピンボケですが、この中に住んでいる人たちの願いがすべて叶えられる人になりますように(神様にでもならなければ無理ですが、)