生産者会議の時にGAPの勉強会を開きます。
今回も会議の後に勉強会を1時間予定しておりましたが。会議が長引いたため30分に短縮、前回同様中途半端に終わってしまいました。
来年1月に受ける継続審査は、ASIAGAPVer2.1、Ver1からバージョンアップされており、その差分に関してHACCP中心に勉強会を行ってきました。
短い時間を使て理解していただくために生産者全員参加型の勉強会にして、差分の管理点を一緒に話し合いながら帳票類を作成していくやり方をしているのですが、生産者さんも如何せん時間がない、それでも来月から勉強会の時間を3時間取るようにお願いしました。ただし、たたき台は私が作らなければなりませんが、
最近、グループワークを積極的に取り入れている研修会やセミナーが多くなってきています。私はこのグループワークが大好きです。
その理由は、ある事例について縁もゆかりもない人達と協力して答えを導きだしていく過程がたまらない、私達が気づきもしなかった視点から物事をとらえる人、物事を奥深くまで考える人、一つの事例を膨らませていく人など、いろんな方々から刺激を受けるからです。そうすると自分の馬鹿さ加減が良くわかり「もっと勉強せな、」となるわけです。
勉強会で指導する立場としては、「生産者の方々にいかに理解していただくか、」指導内容を工夫をしていくことが大事だと痛感しております。
指導者としてはまだまだです。