義理の母が82歳で永眠いたしました。
私と彼女の兄は学生時代の親友、私が自転車で旅に出た時には彼女の実家によく泊めていただきました。その当時彼女は小学6年生、まさか私の妻になるとは思いもよりませんでしたが、
最初に義理の母に会った印象は、いつも笑顔を絶やさい素敵な人
葬儀の時、遺族代表のご挨拶でも述べましたが、義理の母が民謡の大会で神戸に来た時、花束をお渡ししたのですが、その時の母の満面の笑顔は本当に素敵でした。
花束に母と言うひまわりが加わり、母の立っている場所だけが輝いて見えたのを昨日の事のように思い出します。
数年前、病い倒れそれから意識がも出らないまま寝たっきりが4年近く続きそして16日に永眠しました。
私は、母の性格からしたらいろんな方との思い出の中で楽しく日々を過ごしていたのだと思いました。ひよとしたらあの世の世界に先に行った父とも若いときに戻ってデートをしていたかもしれませんね。
最近、死についてよく考えることがあります。
朝目覚めた時、意識して「今日も生きている」と思うこと、生きたくても生きることが出来なかった人々の分も一生懸命生きようと(実際はダラダラすることも多いです)こうやって身近な人の死に触れると特に思うのです。
生きていることの大切さを改めて実感した一日でした。
お母さん安らかにお眠りください。