生産管理課 三宅基之のブログ

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土づくり

 

土質、気候、水等によって同じベビーリーフでも栽培方法が変わります。そして同じ気候、土質でも生産者によって作り方は変わります。

先週熊本出張の時に食事をともにした生産者は、先ず堆肥作りが違います。産廃業者から広葉樹の木くずなどを買い、それに不良品の豆を入れて発酵させ最低でも3年以上5年は寝かせて堆肥を作ります。5年もなってくると最初の半分以下になるそうです。

置く場所が5年分いるので大変ですが、空いている土地は幸いにも多いので毎年作っているとのこと

彼曰く、「広葉樹は、ミネラルが多いので堆肥としては非常によい、針葉樹はミネラル分が少ないので堆肥としては不向き」と言ってました。

 

彼はこの堆肥で土づくりを長年してきており、この土づくりに自信を持ったのは、昨年初めてスイカを作り、その後すぐにこれまた初めてメロンを作ったのですが、近所のメロン農家たちは、「スイカの後は土壌消毒をしな、メロンができない」といったらしく、天邪鬼なかれはスイカの後即メロンの定植をしたのです。なんと枯れることもなく3反で5000個のメロンを収穫、それも大玉、糖度14度前後、目標は16度に持っていきたかったらいいのですが、

このことからこの堆肥を使っていて正解だったと、5年めで検証できたそうです。すごい話ですね。

この生産者の事に関してもう少し書きたいこともあるので、それは次回ということで、