丹波野菜工房の役員会
出来るだけ本社の現場に傾注するため。4月一杯で丹波を離れるのは以前ブログで書きました。
丹波に来て2年目ぐらいからだんだん中途半端な自分がいるのを感じながら仕事をしていた頃、本社の若い人たちから、「他社との差別化は先ず品質、他社より品質が良ければ当社の商品を買ってもらえる。ついては、三宅さんに現場に入って品質の管理を徹底してほしい」という話をされました。
当然社長も同席で、ここには書きませんが、若い人(実は中堅)が、彼達が思ってもいないない歯の浮くようなお世辞を並べたて、私を説得しようとしたことに対して無性に腹が立ってきて、強い言葉で相当言い返しました。
ただし、私はサラリーマンです。社長から命令されれば従うしかありません。その後の事はブログでも書いております。大袈裟な言い方ですが、改革途中です。
私としては丹波野菜工房での夢もありますのでそれを実現させることも続けていこうとしてますが、如何せん私は丹波野菜工房の社長ではありません。しかし違う方法で実現させることは出来ると考えております。それが役員会です。
毎回役員会は、消化不良でおわります。最近は役員会で発言したところでという気が自分の中にあるので、本当にいけない考え方ですが、
愚痴を言っても仕方ない。さっさと行動に移しましょう。「自分が一番のバカになればいい、」赤塚先生の声が聞こえてきます。
丹波の宿舎、北側の部屋から見た桜、今年も私を楽しませてくれてます。