3月は結構雨が多く、地面が乾かなかったので作業は進みませんでしたが、ここにきて天気に恵まれ、工事のスピードが上がりました。
しかし、施工している業者は、田植えの時期が近づいていることから、苗作りのハウスを優先してビニールを被せたりしております。
この間、その合間しか我々のハウスには工事に来ません。もともと5月完成、6月末の稼働を目指していましたので、一応想定内です。
ほぼハウスの組み立ては終わっており、後はビニールを被せハウス内に寒冷紗やそれにかかる機材を入れるだけです。
整い次第順番にバスアミド(土壌消毒)を施し、雑草の種を死滅させます。と言っても表面だけですが、効果はあります。その後腐食、土壌改良材、肥料を投入して土作りを行い、初めにレタス系を植え、その後アブラナ科を播種します。
このスケジュールで行くとアブラナ科が収穫されるのは7月に入ってからということになりますが、アルグラも栽培できるようにはしたいですね。