私を多少なりにも変えてくれた人が「自分は小心者だから危機管理がしっかりできている」と言うような事をメールマガジンで書いておられました。
彼は、10年以上前に流行った鳥インフルエンザの時に大量のマスクを購入し備蓄していたそうです。当然保存食も
今回のコロナ騒ぎでマスクが足りない時にも彼は友人の医師夫婦にマスクを100枚ほど送ったそうです。当然従業員達にも
私も結構小心者ですが、ここまでの準備はしておりませんでした。しかし、丹波と神戸に住居があったので、保存食は丹波に置いてありましたし、マスクもそれなりに予備がありました。これは、たまたまですが、
経営者はどちらかと言うと小心者でなければならないと思われます。彼のように会社をつぶさない経営を日頃から考えて行動する。ないが起きても生き抜いていける。その為にいつも準備を怠らない。
これを機会に時間を取ってまじめに1年後、3年後、5年後、10年後の自分がどのうな生き方をしていたいのか、比較的時間のあるこの時期だからこそ考えを深めて準備を怠らないよにしたいと思ったメルマガでした。
