三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

エール

代休を取った一日、今週の朝ドラ「エール」の録画を観ました。

前の朝ドラ「スカーレット」は残念ながら観ていなかったのですが、今回の朝ドラは、古関裕而という大作曲家がモデルと聞いて観ることに、そしたら妻役の二階堂ふみの演技がまあ素晴らしいし、そして、私の永遠のアイドル、薬師丸ひろ子がお母さん役ででいるのでこれは続けて観ないわけにはいかないです。

話の内容も面白く、会話が面白い、そして心に刺さる言葉が結構出てくるのです。今週の32話で「才能ていう言葉、私は大嫌い、努力もしないで誰かをうらやむなんて私には理解できない。」音楽大学声楽家に入学した妻の音が、同級生でずば抜けて歌のうまい人に「私にはあなたみたいな才能がないのでうらやましい」というようなことを話しかけた時に同級生が強い口調で返した言葉、

33話では、先輩の男性が音に言うのです。「自分だけのサムシングを見つけるんだ」

そうなんですよね、だれかと比べても仕方がないのです。

人をうらやんでる暇があったら、自分しかできないことを見つけてやればいいということ、よく言われるように「人にはそれぞれになにがしかの才能がある」と、早くそれに気づいた人が認められていくのでしょう。

自分に置き換えて、サムシングは何なのか、もう一度見つめ直すことを教えてもらいました。これからの話の展開が楽しみです。