本日より食堂における掃除の仕方を変えました。
当社の理念として、掃除は従業員も作業員も自分たちの仕事場は自分たちの手で掃除を行う。このことは何回もブログに書いております。
私の仕事は、ベビーリーフの品質管理と作業員のモチベーションを上げて仕事をしてもらうこと、本来掃除指導は、当社が設置している5s委員会が行うべきものです。
食堂を利用するのは作業員が大半で、作業員の健康を守るのも私の仕事だと思っており、衛生管理と作業員のことを考えていろんなルールを取ってきましたが、ふと思ったのです。
掃除に関してのアップデートがされていない。コロナ以前の掃除の仕方のまま、そこで、職場で従業員が掃除をしない場所の清掃をしていただいているプロの方に、こちらからお願いしてレクチャーを受け、食堂の掃除に関してやり方を変えました。
と言ってもすぐに皆に周知徹底されるわけがないので取り敢えず本日は、水とアルコールを使てテーブルを拭くのはやめて、除菌液を使ってテーブルを拭く、雑巾もマイクロファイバー製を使用することから始めました。
理由は、普通の雑巾であれば拭いた後、むらができる。そして、水が残っていると菌やウイルスが繁殖する可能性がある。アルコールはすぐに揮発するので効果が長続きしない。
プロが使っている除菌液は、1週間除菌の効果があるといわれています。
拭き方も一方向だけ、菌やウイルスの拡散を防ぐため、道具が揃えば箒も使用しない、菌やウイルが舞い上がるのを防ぐため、
今後は、食堂における掃除マニュアルと写真を使った工程表を5s委員会と協力して作っていきます。
なんでもそうですが、その道のプロの教えを乞うのが一番ですね。
癒されます。Nさんいつもありがとうございます。