丹波大納言小豆は丹波市の名産品であると同時に大納言小豆の黒さや丹波大納言の発祥の地でもあるらしいです。
黒豆の手入れをしている時に、たまたま小豆の手入れをしている生産者の方たと話をする機会がありました。
70歳前後の方でした。私から「お疲れさんです。今、あんこブームが来てるからうまく作れば、結構、いい値段がつんくとちゃいまますか、」というとその人は、「農業は儲からん、特に小豆は手間暇かけて大事に育てても台風や長雨などの被害を受けると終わりや、丹波市やJAから栽培を推薦されるが、高齢化で栽培する人も減ってるしな、天候に左右される作物は、ほんましんどうわ」、返す言葉がなかったのでした。
丹波野菜工房周辺の生産者さんも皆さん高齢者が多いですね。
私の夢は、この地域全体を丹波野菜工房と連携させて盛り上げていくことです。と言っても社長でもなんでもありませんが、
でもそうするのがこの地域の農業を発展させることができる唯一の方法だと私は思っております。どのように行動すれば実現できるか考えてみます。
本日の昼間の温度、35度前後、この暑い中皆さん小豆の手入れをしておりました。皆さん70歳前後の方、心配になります。
という私もこの炎天下の中黒豆の手入れをしていたのですが、
花が咲きました。かわいいでしょ。