私が知っている農業者たちは結構若いころにやんちゃをしてた人達が多いです。
今回の出張で食事を共にした人達、皆さん従業員を雇っている会社の社長さん、彼たちは、結構なやんちゃをしてきた人間です。
しかし、農業に触れて今は真面目に働いています。それも持ち前の行動力で人脈を築き成功しております。いや、成功している人と必ず成功する人達です。
彼らと話していると楽しい、出張に行った時は必ず一緒に飯を食うU社長、まだ30歳半ばですが、研究熱心、堆肥に関してはすごいこだわりがあり、またその堆肥を入れたハウスで作るスイカやメロンは非常に美味しいです。
孫の初スイカ、メロンはU社長が作ったものです。
今年は、新たにスイカの栽培の仕方に挑戦するそうです。目標は糖度15度、来年が楽しみです。そのほかにショウガを本格的に栽培します。昨年、いただいた生ショウガは非常に美味しかった。特に佃煮にすると最高でした。
O社長も話していて非常に勉強になり、そして楽しい、大好きな人です。彼から言われれのは「覚悟を決めて決断することが大事」そうなんです。
また。「新しい栽培方法でもやってみてダメだったらすぐにやめて、新たに挑戦したらいい。」要するに考えてばかりいても仕方がない。
言うのは簡単ですが、実践しているのはすごいし、だからこそ成功してきたのだと思います。成功かどうか死ぬ時までわかりませんが、
今回1年ぶりの九州出張で得たもの、生産者の皆さんと仕事の話もそうですがプライベートな話も楽しくできたことで、会社にとっても私にとっても今まで以上のシランい関係が築けたことです。
リモートでこれまで以上の信頼関係を築くにはどうしたらよいか、考えます。いや、関係者の方考えてください。
