丹波から若い内部監査員K子さんが監査に来てくれました。
彼女は農大を出て丹波野菜工房に入社、それから10年、主任として後輩の育成に携わっています、
彼女は、入社した当時からGAPに携わっており、私が指導員として指導してきました。指導といっても彼女の方が優秀で、JGAPの認証を取得した後、グローバルGAP認証取得の時には一人で取得のための準備をしてくれ、見事認証を得たのです。
しかし、その代償として突発性難聴になり苦しみましたが今は回復しています。
そして、ASIAGAP2.1の団体認証の時には彼女が作った資料が、管理点における適合基準をクリア―するのに非常に役に立ったのです。すごい子です。
本日の監査も、私に対してシビア―な監査、前回、ASIAGAP2.1で認証を取っているため記帳類は整っているので、後は年1回の見直しが必要な管理点ぐらいでしたから不適合の数は少なく、面目躍如で良かったぁ～て感じです。
正直、GAP認証取得に関して時間とお金を使ていますが、疑問がないわけではないです。ここにきて認証の継続をやめていく生産者さんも徐々に増えいるように感じるのは私だけでしょうか、
