入籍して6日、早速娘がおばあちゃんの誕生日(85歳)プレゼントをもって里帰り、夕食はカニを取り寄せてカニのお鍋、
この前まで一緒に食事をしていたのにすごく久しぶりに感じるのは、彼女とおふくろとの三人での食事に慣れてきたからかな、
最近、思うのです。娘達がパートナーを得て家を出ていき、新しい家族を作って生活をしてますが、家に遊びに来るたびに何か美味しいものを食べさせたいとか、コロナ過で家計が苦しいのであれば多少なりとも力になりたいとか、
子供は親からしたらいつまでも子供です。よく聞く言葉ですが、最近実感しております。
人間というものはその立場にならなければ実感できない生き物、当たり前ですが、
若い時、ベテランの人が話してくれたことはその当時理解できませんでしたが、歳をとり、いろんなことを経験していくと、あの時に話してくれたことはこうゆうことだったんだとわかるようになってきました。
娘たちや孫たちに、今はわからなくても言うべきことは言っておきたいと改めて思ったのは、やはり、先ほど書いたように『あ、あの時お父さんがいていたことはこのことだったんだ』と感じてもらえればいいなと思ったから、例え私がこの世にいなくなっていたとしても、
考えようによっては、幸せですよね。娘や孫がいるからこのようなことを思えるのですから、娘たちに感謝です。