日照不足による光合成が促進されなく葉が薄くなり、そして湿気で病原菌が繁殖して病気にかかりやすくなる。梅雨などには必ず起こる現象です。
これを予防するには、光合成を促す薬剤を葉面散布するか、出来るだけ播種の時に通常より種子を少なく落とす工夫が必要、当然、打ち水や播種後の灌水は天候を考慮して調整する。出来るだけ地面を乾かすことが大事です。
丹波は梅雨を超えると本格的な暑さを迎えますが、毎年、発注数量に近い出荷ができており、ここ数年、暑さ対策はうまく言っております。
今年は、品質以上に異物の混入が多いのでその対策が急務、本日の定例会議でも注意させていただきました。以前の私であれば烈火のごとく怒っていたでしょう。
怒ったところで解決しないので、私も改善案を出して実行して頂こうと思っております。
私も少しは成長しました。還暦を過ぎてから、遅いねん、
