カタツムリ、梅雨から秋にかけて圃場でもよく見かけます。
昨年、現場で見つかったカタツムリは6月~8月に集中しており、カタツムリの生育期5月~8月と一致します。まあアタリ前か、
今年も5月末から現場で発見されており、ここ数日でも3匹以上発見されております。たった3匹と思われる方がいたとしたら、1日1万5000パック作るのにどれだけのキロ数をミックスしているか、その中で見つけるんですからすごい事なんです。
私など老眼で絶対と言っていいほど見つけることはできないでしょう。
一時期、テレビでカタツムリの寄生虫(広東住血線虫)が人間の体に入ると脳で悪さをする(好酸球性髄膜炎)と放送され、お客様よりのクレームで結構の数を検査に出したのですが、結果は寄生虫は発見されませんでした。
検査機関によると東南アジアなどの地域に多くこの寄生虫が生息しており、日本では心配する必要がないようです。
無菌で育てられたカタツムリ以外は絶対に食べないように、お願いいたします。
作業員の皆さん明日もよろしくお願いいたします。