女子バスケット日本代表、やってくれました。
ベスト4をかけてベルギー代表と対戦した昨日の試合、興奮しましたね。
テレビの解説者も言われてましたが、日本代表は、身長差を埋めるためには「相手より走らなければならない。」要はスピード、それと正確な3ポイントシュートがなければ海外のチームに勝てない。
昔、ラクビーの平尾誠二さんが本に書いておりましたが、「体格で劣る日本は、スピードで勝負しなければ勝てないと、」、バスケットもバレーもラクビーも一緒です。
この試合では、第4Qで相手の選手が疲労から足が止まってきたのに対して、日本は理想とする早い動きと正確なシュートで同点、一度はなされるも最後に日本の武器である3ポイントシュートで逆転、そのままタイムアップで勝利、
3ポイントシュートが入った瞬間、声を出してガッツポーズをしておりました。無意識に・・・・
自分たちの欠点を知り、それを補うための対策を練って練習してきたのが結果に結びついているのでしょう。
今回、193㎝の選手が怪我で代表に入れなかったことが結果的には良かったかもしれないです。その選手がいればどうしても頼ってしまうので、(ごめんなさい。あくまでも結果論で物を言っているので、早く怪我を直して戻ってきてください。)
準決勝の相手はフランス、予選では勝利しておりますが実力は互角以上の力を持っております。どんな戦いをしてくれるのか楽しみです。