黒豆のお世話で丹波に行ってきました。
相変わらず状態はよくありません。お隣のおじさんと仲良しになったので、おじさんが栽培している黒豆を見せてもらいました。
師匠のところより、実成りがよく既に鞘の実がぷっくらとよく太ってました。肥料は撒いていないのに、
そこに師匠が表れて「三宅さんのは肥料のやりすぎかもしれんな、やりすぎると実がつかないことがある。」と言ったので「昨年は3畝で20㎏(黒豆一発)を撒きましたが、今年は6畝で20㎏の肥料なので多くはないんですが」
考えられるのは、元々土壌が肥えていたのかもしれません。
毎年毎年、栽培条件が変わるので難しいですね。
先週に比べ実が太ってきました。あと10日で収穫、今月の14日が初収穫予定、
実成りは昨年の60~70%程度、株にもよりますが、しかし、昨年の倍を栽培しているので社員、作業員、関係者に配るのには全然問題はありません。問題は味です。
今度丹波に行くのは、1週間後の土曜日、どれだけ実が大きくなっているか楽しみです。
小豆に関しては、作業に加わっていないので情報だけですが、播種機に問題があったらしくすべての小豆の圃場は写真のような有様です。
しかし、残っている株には鞘が生っており、2ケ月後には収穫を迎えます。
1年に1作しか作れない作物は失敗すると収入がない場合もあります。また豊作になると市場の単価が下がり、収入が少なくなります。
農業に従事するのは大変なことです。売り物にしない黒豆を栽培している私ですら会社から経費を出してもらい栽培しているので、それなりに責任を感じます。
だからと言って生活に困ることはありませんが、