今日は、本社圃場の収穫祭、やはり思った通り収穫量が少ない。
9株で写真の状況、3割は実が入ってなかったり、実の付き方が悪い株があったりと本来ならこの倍はあってもおかしくありません。
想定内と書いた通り、土壌は10㎝ほどで根を深く張ることができません。それにコガネムシに早い段階で葉がたべられていたので光合成が上手くできなかったことも原因かもしれません。
後考えられるのは、結構肥料を多く撒いたことも原因の一つかも、
まあ来年の栽培に向けての課題が出来たので良しとしましょう。
救いは、味がまあまあ美味しかったことです。と言っても丹波の黒枝目の味に比べたら相当落ちますが、
でもうれしい一言も聞きました。手伝ってくれた女子社員が豆を外で洗っている時、ごみ収集車の運転手が「こんなところでも枝豆が出来るんだ」と言ったと聞きました。
最高の誉め言葉です。来年はこれ以上の黒枝目を作ります。絶対に
14日から丹波の黒枝目の収穫が始まります。今年の出来はブログに書いてきた通り、今までで最悪だと私は思っています。
運よく昨年の倍の栽培をしているので従業員や関係者に配ることへの問題はありませんが、今年の黒枝目の味はいかに、一番大事です。