10日ほど前から私の大好きなキンモクセイの花が咲き香りを解き放ております。
朝早く駐車場に行く途中にキンモクセイの木があり、いつもいい匂いをさせております。今日も朝のすがすがしい空気にキンモクセイの香りがまじり、一年で数日しか味わえないいい朝を迎えることができました。幸せです。
高校の校門に大きなキンモクセイがあり、この時期になると校門に向かう坂下から香りが漂い始め校門に近づくにつれて香りが濃くなり、何か心がうきうきしたのを思い出しました。
匂いにまつわる思い出は、皆さんもたくさんあると思います。
酢飯と日本酒の匂いを嗅ぐと法事を思い出したりします。今は料理を頼んだり外に食べに行ったりと。ほとんど家ではつくりません。
そして日本酒を飲まれる方も少なくなり、私達が子供の頃に嗅いだ思い出の匂いはどこかに消えてしまいました。
唯一、寿司屋さんに行った時ぐらいでしょうか、
匂いの思い出は尽きませんが、きりがないのでこの辺にしときます。
神戸中央図書館にあるキンモクセイ、いい香りを放っておりました。