昨日は現場でミックスチームに入って作業をしました。
毎週水曜日に現場に入ることは以前ブログで書きました。入るたびに気付きがあり改善点が見つかります。
今回、営業が現場に入り、ミックス工程での品質の問題（2レーンの内の1レーン）を挙げてきたので、悪いとされているレーンで作業、
確かに今まで手伝てきたレーンと少しやり方が違い、野菜を流す量が多いのでどうしても除去機を通る野菜の量が多いので通している意味があるのかと思い、出来るだけ薄く野菜を流すように自分から進んで実行しましたが、時間がかかります。効率を無視しているから
また。ミックの仕方をソフトに作業するようにしていただくようにしました。
今回、大きなやり方の指示を出しませんでしたが、1つの事だけ担当者に言いました。「大まかなことをしているとそれが習慣になる。やるべきところはきっちりやろう」と
今回の作業で気付いたことをどう変えるか、他の人の意見も聞きながら改善していきたいと思います。
何回も書いておますが、現場で起きている問題は、現場に入って作業してこそわかることです。
昔の映画で、「事件は現場で起きている」といったセルフが話題になりましたが、その通りです。
ただ、何を目的に作業をするかでも気づきは変わってくると思います。出来るだけ現場に入るときは目的意識を強く持って入るように心掛けます。
しかし、現場で一日中立ち仕事をするのは腰に来ますね。作業員の方々、本当に毎日ご苦労さまです。これからも宜しくお願いいたします。
