途中からですが、NHK100分で名著水木しげるの特集を観ました。
「水木しげる先生はよくオナラとうんこの話をマンガに書いています。」という話が出た時にパネリストの佐野史郎さんが面白いことを言ってました。
彼は大病を患い入退院を繰り返したいます。
その彼が、「血液の検査の時に先生が、今日は排便はありましたか、いやまだです。おならはでましたか、でました。じゃあ大丈夫ですね。」と言った時に思ったそうです。人間の健康を計るのに「排便、おなら、血液、小便」で人間の体が元気がどうかわかると、
水木先生はそれがわかっていたのでは、これは私の考えですが、水木先生の悲惨な戦争体験をします。たまたま爆撃で左腕を失い。部隊を離れた。その後部隊は全滅します。
人間は、食べて排せつするその営みが戦争下では唯一日常であったのではないかと、だから彼はこだわりを持っていると私は勝手に思っております。
間違っていたらごめんなさい。