テレビの番組の中で、夏の甲子園で優勝した「仙台育英高校の野球部監督、須江航監督」にインタビューしておりました。
監督の甲子園での優勝スピーチ、「全国の球児に拍手してやってください。」
泣けました。監督はコロナで予選の大会から棄権せざるおえなかった球児や予選で敗退し甲子園に来ることが出来なかった球児も達も紛れものなくこの夏の大会を盛り上げた主役たちだと言いたかったのです。
素晴らしい監督さんです。
彼が監督に就任して子供たちに教えたことは「考えて行動すること」言いたいことがあっても相手の気持ちも考えてから言葉に出す。
この教えを野球部全員が共有することで強い団結力を生み日本一になりました。
最近、1つの行いが犯罪などを生むことが多くあります。車の幅寄せや物を投げつける行為など、
私も車を運転して親子が、歩道にはみ出して歩いていたので、危ないと思い軽くクラクションを鳴らすと、30歳ぐらいの息子が、こちらをずっとにらみ続けていて、
私も血が騒いできて「とことんやったろ」という気持ちにはなったのですが、喧嘩した後の事を想像すると、冷静に戻ることが出来ました。
もし何か行動することに悩んでいたら、行動した後の自分を想像しましょう。生き方が変わるかも、