ザ・シンフォニーホールで、小林研一郎指揮大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏を初めて聴きました。
プログラムは、『ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 op.18』
ピアノ 松田華音
『チャイコフスキー 交響曲 第6番 ロ短調「悲愴」op.74』
炎のタクトを振ると言われる小林研一郎先生の指揮、初めて観ました。先生は80歳を超えておられますが、ある時は中腰、ある時はのけぞり、体全体を使って全身全霊で振る指揮はすごいの一言です。
それにこたえる大阪フィル、圧巻とまではいきませんでしたがすばらしい演奏でした。そして松田華音さんのピアノ、軽やかでありながら力強い演奏、ただただブラボー、
1つだけ言わしてもらえば、金管のあるパートは私にはしっくりこなかった。
あくまでも私の主観です。
大阪フィルハーモニー交響楽団を朝比奈隆先生が指揮した「ベートーベン 交響曲第3番英雄」は私の大好きなCDです。この時の大阪フィルハーモニー交響楽団の演奏は最高ででした。CDと比較するのはよくないですね、
3月9日、同ホール行われる日本センチュリー交響楽団の定期演奏会を聴きに行きます。今から楽しみです。