親友のM君に太宰府天満宮を案内してもらいました。
46年前に自転車旅行で訪れて以来です。
鳥居の記憶はありましたが、本殿に続く道や菅原道真公をしたって京都の住まいから梅の木が飛んできたという。飛梅は観たことがありませんでした。
やはり、自転車であったこととその当時観光名所にあまり興味がなく、行く先々の景色や出会った人達との交流を大事にしていたので、ある意味、旅の目標がはっきりしていたので正解だったかもしれません。
M君は知人が訪れると必ずと言っていいほどこの地を訪れるので、ある意味、名ガイドと言ってもいいぐらいの知識をもって案内してくれるのでとても楽しかった。
そして、彼がこの店が美味しいと言って、本殿の奥にある茶屋の梅ヶ枝餅をいただきました。
梅ヶ枝餅は、小豆を餅でくるんで焼いた焼き菓子です。焼きたてで香ばしいにおいとパリッという触感、餅の歯ごたえ、そして甘い小豆の味が口にひろがる。
もう1つぐらい食べたかったけど、彼のおごりなので無理も言えませんでした。残念、
その後、ホテルに送ってもらい、改めて彼の奥さんも一緒に岩田屋新館の7階にある辰巳寿司で夕食、出てくる料理は本当に美味しかった。それ以上に彼ら夫婦との会話が楽しく、料理の味をワンランク上げていたのは確かです。
私のブログでは定番の言葉ですが、何を食べるかではなく誰と食べるかです。
楽しいひと時をありがとうございました。