先ほどゲンナジー・ゴロフキンと村田諒太の試合を観ました。
やはりゴロフキン選手は強かった。と言うより試合運びが上手い。村田選手のボディー打ち、特に右ストレートのボディーは相当嫌がってました。しかし・・・・
もっとストレートボディーを打ち込めばKO出来るのでるのでは、という我々の思いをゴロフキン選手は経験とテクニックでボディーを打たせないようにして、そして村田選手をリングに沈めたんです。
村田選手はロープに追い込まれても絶対にクリンチしないと決めていたのか、きれいな試合でもありました。
解説者が盛んにクリンチで逃れることを言っていましたが、彼のこの試合にかける気持ち、憧れていたゴロフキン選手との試合を汚したくなかったのかもしれません。
素晴らしい試合で久々に心が熱くなりました。
村田選手、ゴロフキン選手いい試合をありがとうございました。ゆっくりと体を休めて次に進んでください。
