三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

第28回33会還暦記念コンペ

今年3月で早生まれの人たちも還暦を迎えたので第28回は還暦記念コンペになりました。

場所は、6月13~16日に開催される宮里藍サントリーレディースオープンが行われる六甲国際ゴルフ俱楽部西コースです。サントリーオープンでは西コースの一部を使います。

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写真は西コースIN13番ホール、このホールがサントリーレディースの最終ホールになります。昨年の大会を見た人がいれば記憶にあると思います。

今回、残念ながら優勝はできませんでしたが、ドラコンを1つ取りました。

466ヤードのパー5、自分でも驚きましたが、なんと310ヤードほどの飛距離、狙って120パーセントの力でドライバーを振ったのでOBになるリスクも高かったのですが、きちっと芯をとらえてくれたみたいです。あまり実感がありませんでしたが、

還暦記念コンペには49名が参加しました。今回参加できなかった人たちも10年後、20年後も一緒にゴルフをしたいですね。

まずは12月に開催される第29回コンペで皆さん全員元気で参加しましょう。

 

 

努力すれば報われるは嘘?

ある本をかじり読みした時に「努力は報われるのか?」というようなことが書かれていました。(かじり読みなので本を紹介することは差し控えさせていただきます。)

例えば、1万時間練習をしたからと言ってプロになれるのか、高校3年間で1万時間受験勉強したからと言って、東大に入れるのか、弁護士になれるのか、答えはなれる人もいればなれない人もいる。

時間んをかけたら良いというものではなく「やり方と心構え」が大事だということです。

農業も一緒で、例えば黒豆を作るのに名人と言われいる生産者の方に、すべての技術を吸収っしてやろうという気持ちで学ぶと、独学よりも数年早く上手になれます。

今年も黒豆を栽培して、黒枝豆として社員の方々に配るります。栽培に関してはベテランの教えを乞うており、昨年で5年目でしたが、今までで一番おいしかったと社員の方々に褒められました。

今年も6月下旬に定植が始まりますが、昨年より令和の黒枝豆は美味しいといってもらえるでしょうか? 心配です。

 

 

黄金色

丹波の麦も黄金色になってきました。

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昨年も同じようなブログを書いたと思います。一年たつのは早いものですね、私も丹波に来てはや1年、(もう一年丹波にいることになりました。)

来週から収獲が始まり、梅雨入り前には刈り入れを済まします。

小麦は、1万年前から栽培されており、その当時の遺跡から小麦の穂が発見されており、パンはエジプトで5000年前から食されているそうです。その当時は平べったいパンで、ある時小麦粉を水で練ってそのまま置いていたら空気中の菌(天然酵母)が働いてふっくらとしたパンが焼けたそうです。(日清製分グループのHP参照)

今は空前の食パンブーム、神戸の元町や高速神戸にある春夏秋冬は連日行列ができております。湊川にも専門店ができたのですが、結構流行っているようです。

私は並んでまで食パンを食べたいと思いませんが、好きな人には並ぶ価値があるのでしょう。

丹波の小麦は確かうどんなどに使われると聞きました。皆さんうどんを食べましょう。

容姿

今日も朝から歩いて圃場の見回り、

いつもは出会う自転車通勤の中学生たちは、ほぼ挨拶をいてくれるのですが、こちらから挨拶しても男の子は会釈程度、女の子は半々ぐらい、なぜかと考えたら今日は天気がいいものでサングラスをかけて歩いていたことに気がつきました。

人間、相手の顔、特に目が隠れていると不審感がふと心の中に芽生えて挨拶しにくいのかなと思います。

心理学ではこのような試験が多く行われ、たくさんデーターがあるのでしょうね、一度ネットでも探してみます。

明日は、サングラスをして、行きかう生徒たち皆さんに大きな声で「おはようございます」とあいさつをしてみようと思います。

今日で慣れたので明日は、大丈夫でしょう。

私の住んでいる町は下町ということもあり、町内の人たちとはほとんど顔見知りでした。ですから小学生、中学生の時はよく挨拶をしたものです。

都会の小・中学生はどうなんでしょうか、今度神戸で、出会った子供たちに挨拶をしてみようか、不審者として通報されるかも、その確率が高そう。

朝の挨拶

私は、一日の始まりである朝の挨拶を大事にします。

私が毎日一万歩を歩くことを日課にしていることは、以前ブログで書きました。丹波では毎朝圃場を歩いて見回ります。

圃場を見回る時によく自転車通学(地方では自転車通学が当たり前)の生徒達と出くわすのですが、「おはようごぜいます。」と見ず知らずの私に挨拶してくれます。

特に女の子は出くわした子は100%挨拶してくれるのです。私も大きな声で挨拶を返すのですが、実に気分がいい、最近は私の方からも挨拶をするようにすると、今まで挨拶をしなかった男の子も挨拶をしてくれるようになりました。さらに気持ちが良くなります。

私は会社に出社すると、出来るだけ元気のいい声で挨拶をすることを心がけております。理由は、今日一日元気で働きましょうという意味と、少しでも朝から負の雰囲気は作らないということです。

朝一番の元気のいい挨拶をこれからも続けていきます。中学生達よ明日も元気に挨拶をかわそうな、「おはようございます。」 と・・・・・

 

経験値

この前私が耕耘した路地とY君が耕耘した路地を比較

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一目瞭然、向かって左が私、右がY君 ロータリーの幅を掴めておらず微妙に鋤残しができてしましました。次回は、当然ですが完璧を目指します。

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向かって左がY君、右がベテランの農家さん、Y君の方がまっすぐ植えていないのが写真で分かります。Y君は昨年手伝った程度、今年はすべての田植えを任されましたが、経験不足は否めません。

耕耘にしても田植えにしても、経験値が大切です。それ以外には意識が高いかどうか、別に農業に限ったことではなくどんな仕事にも言えることです。

この経験値も職種によってはいらなくなる時代がすぐそこまで来ております。

農業の経験値もまた近い将来AIがになっていくことでしょう。私達ができることはプログラミングのための農業設計者になることではないでしょうか、そのためには意識して農作業などを深堀していくことが大切だと考える今日この頃です。

皆さんの今の仕事は、簡単にAIに取ってかわられる仕事ですか、そうではないですか、私は還暦を越えておりますが、危機感を覚えております。

 

 

第一回目のLED試験の経過

みどりのLEDを使ってアルグラのべと病を防ぐ試験をしております。

条件は、連投ハウス 幅2.5メートル、奥行き30mで試験 夜中の10時から朝の4時ぐらいまで照射、

結果的にべと病の症状が見られたので海洋深層水を1000倍にして30L葉面散布しましたが病気は進行しております。

結果的にべと病には今のところ効果が見られない。

次回は、緑のLEDが照射されることにより、葉が根が活性化され生育が早くなるかどうかの試験をいたします。対象アイテムはピノグリーン。

9月まで、できうる限りの試験を行いデーターを集めていきます。今回のように深層水との併用の試験も場合によっては行います。

なかなか思った成果は出ませんが、根気よく諦めずに続けていき事が大事であると考えているので、丹波野菜工房の作業員の方も通常の仕事の上に試験の作業が入り時間的に余裕がないと思いますが、試験は続けていきましょう。 未来のために