2日ほど前のブログで『昔話法廷』の話を書きました。
この番組が気にいったので前回までの放送分を見たいと思い、昔話法廷で検索すると、
「昔話法廷HNKforSchool」で全ての回の作品を見ることがわかりました。
私は、『アリとキリギリス』『三匹のこぶた』『猿蟹合戦』を続けて視聴、そこで気づいたことがあります。
法廷では、ぶたさん、オオカミさん、アリさん、キリギリスさん、カニさん、サルさん全員被り物をして出廷するのです。
ただの被り物なんですが、言葉と顔の動かし方、体の使い方で被り物の表情が変わるのです。
被り物をしててもこれだけ感情が伝えれれる。私たちは顔があり、顔の表情をもっと豊かにすれば、伝える力はもっと上がるのではないでしょうか、
スティーブ・ジョブズの伝説的なプレゼン、時間をかけて準備、練習してからプレゼンに望んだそうです。
彼の言葉のチョイス、話している時の目線、体の使い方、声の抑揚など、全世界がこの人のプレゼンに引かれて商品を買う。
今はリモートで声の抑揚、顔の表情で伝える技術が必要になってきました。
これも慣れ、やりながら伝え方を磨いていく、けっしてジョブズにはなれませんが、少しでも近づきたいですね。