三宅基之のブログ

エム・ヴイ・エム商事株式会社  生産管理課 三宅基之の毎日ブログ

命と時間

ひすいたろう著「『あした死ぬかもよ?』人生最後に笑って死ねる27の質問」という題名の本を買いました。

まだ最後まで読んでいませんが、この中で「時間は命」という表現が出てきます。

世の中で生きているすべてのものに、唯一平等に与えられているのは時間だけ、昔から私は、自分の人生計画を大まかですが、立てていました。

家を建て替えて30歳で結婚、団長をしていた吹奏楽団の10周年記念定期演奏会の成功、子供は3人、55歳までに3人とも成人している。そして60歳で亡くなる。

子供3人と60歳で亡くなる以外は達成せいたおります。3人目の子供は流産で亡くしました。そして私は60歳過ぎても生きております。(彼女からは、「生とうやん」と文句を言われましたが、)

今まで自分がやってきたこと続けてきたことには、時間という命を費やしております。決して無駄なことはないと私は信じております。

ブログも3年以上前から毎日書いております。文章を作るのが苦手な私が書くのですから毎日30分、場合によっては1時間かかるときもあります。大した文章を書けるわけでないのに表現の仕方を考えるのです。

夜遅くに書いたブログは誤字脱字が非常に多い、ですからできるだけ早朝に、昨日のブログを見直しておかしい文章があると書き直します。

ですからこのブログは私の命だということです。大切なブログです。

仕事でも趣味でも続けていることは、そこに命を使っているということ、大事にしたいですね。あなたは何に命を使っていますか、

 

品格

SNS上で、環境活動家グレタさんがトランプ大統領に送ったツイートが話題になております。

発端は、昨年12月に米誌タイムが「今年の人」にグレタさんを選んだ時、トランプ大統領が、グレタさんに「・・・・・・・・・・・落ち着けグレタ、落ち着け」というツイートをしたんです。(本当はもっと長いのですが、興味のある人はSNSで調べてください)

今回の大統領選でトランプ大統領が「集計をやめろ」とツイートしたことに対して、グレタさんが「・・・・・・・・・・・落ち着けドナルド、落ち着け」とツイートをしたのです。トランプ大統領にツイートされたそのままの文章で返したのです。

私は残念でなりません。グレタさんほどの人が私怨でこのようなツイートをしたとしたら品格を疑います。お前が言うなといわれるかもしれませんが、

もう一つ問題だと思うのが、他国の大統領選で特定の候補者を支持すること、彼女のように影響力がある人は、絶対にしてはならないと私は考えます。

彼女の品格にはがっかりしましたが、環境活動家としての彼女の考え方には賛同しますし指示も致します。さらなる成長を全世界の人が願っていると思います。

支持者の一人としてこれからもグレタさんを応援していきます。

 

なぜイラっと来る。

朝、事務所の掃除を終えてマイクロファイバークロスを洗いに食堂に、そこで見た光景にイラっとしてしまい、いつもより強めの口調で怒ってしまいました。

先ず親子が4人掛けのテーブルに対面で座り、しゃべりながら朝食を取っているところに、年配の女性が彼女らに何かを持ってきてマスクもせずに会話、11月に入り何回も朝の朝礼で注意しているのに、

当然朝の朝礼でこの件に関しての話をしました。

「コロナやインフルエンザなどの感染症に関して。自分だけは感染しないと思っているのか、コロナの感染者が確実に増えてきているにも関わらず、朝礼で同じ話を何回もしていいるに自覚がなさすぎる。」ということ注意したのと同時に強い口調での怒ってしまったことに関して謝りました。

相手がルールを破っているので謝ることもなかったのですが、『注意と怒る』のとでは全然違うと私は考えているので、「なぜ注意をされているのか、理解してほしいから注意をするのです。」注意をした理由も述べて、

怒ってしまうと感情が先に立ち、なんぼ理由を説明しても怒られている相手も感情的になってしまい、理解してもらえてないと私は思うようになりました。だから謝ったんです。

昔の自分では考えられないぐらい成長したと内心思っています。「お前その歳になるまでわからんかったんか、」という声が聞こえてきて恥ずかしい次第ですが、

しかし、コロナの感染は秋が深まり冬が本番を迎えるなか、感染者は確実に増えていくのは避けられないと思っています。ブログでも何回も書いているように、現場でクラスターを起こさないよにするために、作業員、社員全員を巻き込んで対策を具体的な行動に替えていかなければと思っています。

自分自身の身を律して、注意し続けるしかないですね。煙たがられても、

この時期の異物

秋口から初冬にかけて、現場で見つかる虫やお客様からはいるクレームで一番多いのはヨトウムシ(よとう蛾の幼虫)

名前の通り、夜に活動する虫で葉を食い荒らす害虫です。大きくなるとなかなか農薬も聞かない虫で、厄介な虫の一つです。今の時期(10月・11月)に幼虫が多く発生するので要注意です。

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写真に写っているのがヨウトウ蛾の幼虫、食害を起こす虫です。向かって右が成虫になります。

当然毒はもっていませんが、見た目がグロテスクなので購入されたベビーリーフに混ざっていたら嫌ですね。

当社としても異物混入『ゼロ』を目指して異物除去機や目視での検品、また。生産者においても収穫工程を絶えずアップデートして異物が混入しないようにしておりますが、どうしても混入していまう。

現場では、ミックスをする場所が事実上異物を除去する最後の砦となることから、ミックスする人は固定ており、出来るだけコミュニケーションを頻繁にとり、ベビーリーフに異物以外、品質(検品)を評価する役割も担ってもらっています。

残念ながら本日当社のベビーリーフを購入されたお客様からヨトウムシが混入していたと連絡があり、担当者が現物をもって帰ってきました、。

早速写真を撮り、ルール通り生産者から是正処置書を提出していただくようにしました。異物混入が起こらないようにさらに工夫していきます。

この課題との戦いは永遠に続くのかもしれません。

 

コロナ第3波くるか

テレビの報道を見ていると徐々にコロナの陽性患者が増えてきています。

湿度とコロナの関係をニュースで取り上げていたので観ていると、湿度90%では飛沫感染はそれほ遠くに飛びませんが、湿度50%を切ってくると最長1m80㎝以上飛ぶことになります。

さて、これからは暖房を入れます。寒くなるから、しかし、厚生労働省は30分に1回、換気することを進めています。

誰が30分ごとに事務所すべての窓を開けたり閉めたりするのか、そして加湿をどうするか、事務所には加湿器2台ありましすが、はっきり言って足りません。

自分の机にペットボトルを使った簡易的な加湿機を置くように勧めるか、そして食堂の加湿はどうするか、

本日は朝から丹波にいていたので、会社に帰って早速総務の人間と話をしましたが、途中で相手も電話が入ったりで話が尻切れトンボになってしまったので、改めて明日にでもこの件話し合います。

もう一つの問題はパック場の掃除で水を使うこと、機械の洗浄や床の洗浄、

私は毎朝、出社したすぐに現場に入り掃除の状況などを確かめておりますが、湿度計が60%前後を示していると床や機械の一部に乾いていないところがあります。

湿度計が50%を示している時はすべて乾いております。

知り合いの加工場(パック場ではありません)除湿器を3台ほど置いて現場を乾かすと言っていました。理由は菌が媒介するから、私の考えは夜中はドライ機能をつけてパック場全体を除湿する。

これにはまた問題があるのですが、野菜の準備室もドライになってしますと野菜自体が乾燥してします。品質が落ちてしまいます。

明日もこの件、総務のOさんと話し合います。

いつものように熊野神社へ

昨日は雨も降ってましたし、熊野神社には寄らずに家に帰りました。しかし、気分がすぐれないというか、何か忘れ物をした感じ、

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毎日のように参拝していると、参るのが習慣になってしまい参拝しなかったことが気になってしまう。これって逆に精神的に良くないですよね。

そこで気分よく参拝したいので、毎日参るというルールをやめて行ける日に参拝することにルールを変えました。その代わりお賽銭は、参拝できなかった分も次の日に上乗せ(言い方がみつかりません)しています。ご利益があるかどうかわかりませんが、

もう一つルールがあります。これは変えておりません。

以前ブログにも書きましたが、世界の平和(今は世界の子供たちの幸せ)と孫の成長を見守ってほしい事を祈っております。絶対に個人的な私欲の願い事はしないというルールはこれからも変えることはありません。

地球の未来を作るのは子供たちです。

具体的に私が子供たちに何ができるのか、どう支援すればいいのか、、考えて行動する時期に来ているのかもしれません。そう思わせたのは孫です。孫も他の子供たち同様未来の宝です。はたして私に何ができるのか、考えよう。

 

確認行動

先週の土曜日NHK午後8時45分~9時に放送されている『ろうを生きる 難聴を生きる』という番組を観ました。(すいません番組の内容を説明すると長くなるので割愛します。)

現場でのミスが最近多いのですが、ミス防止のヒントがこの番組にありました。

それは「復唱」です。鉄道の車掌が安全確認に復唱している姿を見かけた方もおられると思います。

人の記憶はあいまいです。それを定着させるには意識をすることが大事、それには「復唱」が大事だと、この番組は気づかせてくれたのです。

例えば、「明日朝6時に駅の南側ロータリーに集合」「わかりました明日朝6時に駅の南側ロータリーに集合ですね」、これの応用を現場で使う。

14日の現場との打ち合わせで、当社の現場に合った「復唱」の仕方を一緒に勉強したいと思っております。

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赤のダリア、花言葉「華麗」

従業員の通用口に飾られております。いつもありがとう。感謝です。