今日も昨日に続いてほとんど家にいて本を読みました。
『サードドア精神的資産のふゃし方』アレックス・パナヤン著太田黒奉之翻訳
この本は、ひろゆきさんの『1%の努力』のなかで出てきた本で、早速図書館から借りてきたのですが、ASIAGAP2.3の更新審査で余裕がなく、本日が図書館に返す期日でしたので、朝から一気に読みました。
18歳の著者がある日天井を見つめながら、「成功者の入り口は何だったのか知りたくて成功者のリストを作り、インタビューしていく」というミッションを作り、いかに成功者にインタビューしていったかの話です。
先ずサードドアとは
ファーストドア、99%の人が並ぶ正面入り口、セカンドドア、VIP専用入り口
普通に生きていたら、この2つのドアしかないような気分になる。でも裏道を駆け抜 け何百回もドアをノックして窓を乗り越え、キッチンをこっそり抜けた先に「サードドア」が必ずある。
著者はまさしくメンターを作り、人脈を広げていくことでサードドアをこじ開けた。
でも失敗の連続、そんななか、インタビューしたクインシー・ジョーンズが「成長は失敗から生まれる。失敗は最高の贈り物だ、自分を知り、自分を愛せ」とい言葉を受ける。
彼はこの著書のなかでクインシー・ジョーンズから多大な影響を受けたと書いております。
ひととの出会いは、やはり自分で考えて行動しドアをこじ開けるしかないんですね。
良い本でした。ぜひ若い人たちには読んでいただきたい一冊です。